ペット・サウンズ・レコード店 東尾沙紀が選ぶ“2007年ベスト・アルバム”


        

ライヴでの生の体験も含め、今年“ビビッ!”ときた、よく聴いた5枚を選びました。




(国内CD) 東京ローカル・ホンク 『いきものについて』
(MR-001 \2,415)

 2年ぶり、待望の新作です!
4人だけのまじりっけなしのロック、かっこいいです。
2008年もこのアルバムを引っ提げての大快進撃!期待しています。
(欲を言えば、また新作を出して欲しいですね♪)



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(国内CD) ALO 『Roses & Clover』
(UICU-1135 \2,500)

何気なく聴いて良くて、何気なくライヴに行ってみたら凄まじく良くて本当にビックリしました。
 サーフ/ジャム系に例えられることが多い彼らですが、
60〜70年代アメリカのバンドのいいところを受け継いだ、
時代を問わない良い曲を書ける、演奏のできるバンドだと思います。



♪ ♪ ♪ ♪ ♪





(国内CD) レイ・デイヴィス 『ワーキング・マンズ・カフェ』
(V2CP-348 \2,520)

 昔からファンというわけでも、歌詞をちゃんと理解できるわけでもありません…。
でも、40年以上のキャリアを持つ彼がまだまだ変わらずロックしている、ということだけで、
本当に凄いことです!素晴らしいアルバム!



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(国内CD) 原田 知世 『Music & Me』
(XNHL-13001 \3,150)

 2007年は彼女のデビュー25周年だそうで、様々なゲストが参加している集大成ともいえる作品。
彼女の澄んだきれいな声を引き立てる伊藤ゴローさんのアレンジがとてもよいです。
やわらかな雰囲気が心地良い1枚。



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(国内CD) ロード・ラージ 『The Lord's First Eleven』
(OTCD-2136 \2,300)

このアルバムでは、"ロイ・フィリップス=ペドラーズ"という大きな収穫がありました。
更に大好きなグレン・ティルブルックや、リンダ・ルイス、クレム・カーティスなど
ROCK/SOUL方面のゲストが多数参加した"モッドな1枚"です。



ペット・サウンズ・レコード店  東尾沙紀
(2007.12.31)



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Good Timin' (コラム)
VOL.16 ペット・サウンズ・レコード店が選ぶ2007年ベスト・アルバム!