ペット・サウンズ・レコード店の店長
森 勉が選ぶ 2010年 お気に入りのこの1枚
   
   
2010年はいい年でした。
新作にしても再発にしても良いものが多くありました。
今回選定したもの以外でも、
・フィル・コリンズの新作『ゴーイング・バック』
・ACEからの『P.F.スローン＆スティーヴ・バリ作品集』
・イージー・リスニング・ファン歓喜の『ウェルナー・ミューラー４CD BOX』
・レーン＆リー・キングス「ストップ・ザ・ミュージック」収録の『オールディーズ・スーパー・ヒッツVol.2』
・小坂忠withティンパンアレイ『ほうろう ２０１０』
などもよく聴きました。
ライヴも大好きなミュージシャンの公演が充実していて、
ビーチ・ボーイズ、キャロル・キング＆ジェイムス・テイラー、フェリックス・キャヴァリエ、
そして10年ぶりの竹内まりや！！
2011年は年男。いいプレゼントがあるといいな、と思っています。
再発の期待としては、フィル・スペクター・シングルＡ面・Ｂ面コンプリート盤（ワォ～！）、フランス・ギャル、シルヴィ・
バルタン等が収録の60'sフレンチ・ポップスBOX（トレビアン♪）が出てくれたら嬉しいな。＜森 勉＞
（輸入CD） Brian Wilson 『Reimajines Gershwin』
（DISNEY 428902）
ブライアン・ウィルソンらしいスタイルで
ジョージ・ガーシュインの名曲「スワンダフル」、「アイ・ガット・リズム」などを見事に料理。
曲の良さに加え、アレンジの素晴らしさも絶品。
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（国内CD） キャロル・キング＆ジェイムス・テイラー 『トルバドール・リュニオン』
（DVD付 UCCO-3018 解説・歌詞・対訳付 \3,800）
国内盤はDVD字幕付
2010年4月にこの二人揃って来日。
その感動のライヴを追体験できるCD＋DVD仕様。（国内盤はDVD字幕付）
温かな気持ちを届けてくれるキャロルとジェイムスの歌は永遠に。
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（国内CD） V.A 『ヴィヴァ・サンレモ ～ カンツォーネ・コレクション』
（WQCP-731 解説・歌詞・対訳付 \8,400）
1960年代のサンレモ音楽祭優勝・入賞曲を中心にイタリアの名曲が全80曲。
「夢みる想い」、「ほほにかかる涙」、「砂に消えた涙」、「雨」など
今聴いても新鮮な楽曲がオリジナルでタップリ。
解説・歌詞・対訳付もうれしい。
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（国内CD） 告井 延隆 『SGT.TSUGEI ONLY ONE CLUB BAND Ⅱ』
（TGCS-12 \2,800）
2008年に出た大好評ビートルズ・カヴァーの第2弾。
アコギ1本で一発録音ながらも表現力豊かなギター・テクニックが堪能できます。
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、「タックスマン」、「サムシング」、「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」など全18曲。
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（国内CD） シー＆ヒム 『VOL.2』
（PCD-93325 解説・歌詞・対訳付 国内盤ボーナス・トラック収録 \2,415）
女優ズーイー・デシャネルとマット・ウォードによる男女ユニット。
ズーイーの作る曲もヴォーカルも、おまけにルックスも超キュート♪
ロネッツ、ビーチ・ボーイズで有名な「アイ・キャン・ヒア・ミュージック」のカヴァー収録。
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（国内CD）村田和人 『ずーーっとずっと、夏。』
（UPCH-20206 \3,000）
当店のみの特典付！
2009年のアルバムとまぎらわしいタイトルですが、2010年も新作を発表してくれました。
今回はコーラスもタップリ。
村田メロディーは変わることなく心に沁みてきます。
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（国内仕様CD）V.A 『ヘイ・ビーチ・ガールズ！』
（CDSOL-7491 英文解説の対訳付 \2,625）
女性シンガーが歌った1961～66年のサーフィン／ホットロッド・ソングを全25曲。
新しい括りのガール・ポップスが満喫できます。
ブライアン・ウィルソン、ジャック・ニッチェ関連曲収録。
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（輸入CD） AL JARDINE 『A Postcard From California』
ビーチ・ボーイズ・メンバーの中では、
以前の声質を一番維持しているのがアル・ジャーディン。
待望のニュー・レコーディングです。
ブライアン・ウィルソン、ニール・ヤング他豪華ゲストも多数参加。
2011年2月には来日！
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ペット・サウンズ・レコード店 森 勉
(2010.12.16)
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