ペット・サウンズ・レコード店
東尾沙紀が選ぶ 2010年 お気に入りのこの1枚
   
  
2010年のライヴでは、
ビーチ・ボーイズ、キャロル・キング＆ジェイムス・テイラー、10ccが素晴らしくて印象に残っています。
・ビル・カーチェン『ワード・トゥ・ザ・ワイズ』（MSIG-673 \2,940）
・ピーター・ウルフ『Midnight Souvenirs』（輸入CD Verve 13896-2）
・シー＆ヒムの新作も良かったです。＜東尾沙紀＞
（国内CD）ティーンエイジ・ファンクラブ 『シャドウズ』
（HSE-60036 解説・歌詞・対訳付 国内盤ボーナス・トラック2曲収録 \2,490）
グラスゴー出身バンド、約5年ぶり9枚目となる作品。
美しいコーラスに心地よいメロディ、じわじわと沁みます！
彼ら以外にもエドウィン・コリンズ、ベル＆セバスチャンなど
グラスゴー勢が発表した新作は良いものばかりでした。
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（国内CD）寺尾紗穂 『残照』 ＆ 『『放送禁止歌』』
（『残照』 MDCL-1502 \3,150）
（『『放送禁止歌』』 CXCA-1269 \1,050）
当店のみの特典付！
当店大推薦女性シンガーの５枚目。
作品が発表される度にこれは紗穂さんの代表作！
と思わせるほど今作も素晴らしいアルバムでした。
夏のにおいを感じさせます。
同時発売のシングル「放送禁止歌」と併せて聴いて頂きたい１枚です。
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（国内CD）スザンヌ・ヴェガ 『クローズ・アップ Vol.1&2』
（TECI-26627 解説・歌詞・対訳付 限定2枚組 \2,780）
デビュー25周年。
「Luka」「Tom's Diner」など自身の過去の楽曲をテーマ別に選曲、
小編成で新録したセルフ・カバー集。
新曲はありませんがシンプルなアコースティック・アルバムとして楽しめる作品です。
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（国内CD）友部正人 『クレーン』
（TM-15 \3,000）
バックは東京ローカル・ホンク！
朴訥とした歌声と「ダンスホール」「廃品回収業者」等、
独特な詞の世界観に初めて触れ引き込まれました。
“日本のボブ・ディラン&ザ・バンド”の素敵な競演！
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（国内CD） ルビナーズ 『オートマティック・トースター』
（AIRCD-107 解説・歌詞付 ボーナス・トラック収録 \2,625）
70年代後半から活動しているアメリカのポップ・バンド約5年ぶりの新作。
もうすぐ還暦とは思えない弾けっぷりで聴いてると元気をもらえる事間違いなし！
パワーポップ・ファン必聴の一枚です。
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（国内CD） 星野源 『ばかのうた』
（VICL-63626 \2,940）
インスト・バンド“SAKEROCK”のメンバー／俳優としても活躍する彼。
うたもの初ソロ作。
意外にも太い歌声＆シンプルな日本語の楽曲は懐かしい温かさを感じさせてくれます。
細野晴臣、高田漣も参加。
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（国内CD）オーシャン・カラー・シーン 『Saturday』
（PVCP-8263 解説・歌詞・対訳付 \2,415）
結成20周年ＵＫロック・バンドの9枚目。
曲が粒揃いで、ここ数年の作品の中でも群を抜く充実作！
兄貴分ポール・ウェラーも新作を出しましたが、ＯＣＳの方をよく聴いていました。
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ペット・サウンズ・レコード店 東尾沙紀
(2010.12.16)
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