● ビーチ・ボーイズ関連 早耳・遅耳 インフォメーション ●
(2006.11〜 随時更新!) 
当店ペット・サウンズ・レコードHP、トップページはこちら

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ビーチ・ボーイズ関連の情報をお伝えしていきます。

もうそんな情報知っているよ、というものばかりかもしれませんが、
「こんな情報もありますよ!」などございましたら、是非こちらまでご連絡ください。


<2009 6/11>
先日こちらにも掲載した『ペット・サウンズ』のゴールドCDに関して補足です。
★『ペット・サウンズ』の限定ナンバリング入りゴールドCD 音質に関して。

(輸入CD)THE BEACH BOYS 『PET SOUNDS』 (USプレス Audio Fidelity AFZ-31 \2,980)
<国内盤発売予定はなし>

先日、こちらのページで99年版『ペット・サウンズ』と聴き比べし、99年版よりも音が小さい、と指摘した『ペット・サウ
ンズ』のゴールドCD。

エンジニアなどの仕事に携わっている音楽業界の方にご指摘いただいたのですが、やはり、このゴールドCDの音の
方が本来の『ペット・サウンズ』だったのでは、ということでした。

 聴き比べをした99年版に関しては、ちょうどその時期(99年頃)は、CDの音圧をギリギリまで上げてしまう傾向が
全世界的にあったそうです。
 そのため、その時期の多くの作品は、音圧はあるもののレンジが狭く、奥行き・広がりが少ない音で収録されてい
るアルバムが多いとのこと。うーーーんなるほど。

実際に、今回のゴールドCDには外箱の下側に、
“The original dynamic range of this recording was not maximized, brick walled, limited of
compresed in any way during Remastering”
という表記があり、これはオリジナル・マスターにあまり手を加えていないことを記しています。

99年版のCDは音圧が非常にあって、一聴すると派手で実際に良い音に感じますが、オリジナルのマスターにかな
り手を加えていることも否めず、やはりどの『ペット・サウンズ』が音が良いか?は、その人それぞれの判断によるか
もしれませんね。

ちなみに、99年版(モノ&ステレオ)と2006年に出た『ペット・サウンズ』40周年記念盤も聴き比べてみたら、2006年
の方が後に出たにもかかわらず、また40周年記念盤にもかかわらず、99年版よりも音圧が低くなっていました。
最近のCDは、一時期のCDよりも全体的に音圧を低めに設定する傾向が多いようです。


レコード・コレクターズ最新号 2009年7月号『アメリカン・ポップ/ロックの100曲』特集。
アル・ジャーディンのインタビューが掲載されています。

もちろん、100曲ランキングにビーチ・ボーイズの曲もランクインされていますよー。
当店店長:森 勉も寄稿しておりますので、アメリカン・ポップス/オールディーズ好きの方は是非ご覧になってみてく
ださい。


<2009 5/31>
今年も“ビーチ・ボーイズの夏”が近づいてきました。
「冬もビーチ・ボーイズ」とか言いつつ、やっぱり気温が上がってくると俄然ビーチ・ボーイズがゴキゲンに響
きますね。
こちらでのご報告は超遅くなってしまいましたが、何点か関連アイテムをご紹介しましょう。

★ビーチ・ボーイズの新編集盤が発売!

(輸入CD)The Beach Boys 『Summer Love Songs』 EMI
<国内盤は7月1日発売 歌詞・対訳・解説付 TOCP-70789 \2,500>

今回の新しい編集盤『サマー・ラヴ・ソングス』。
タイトルやジャケット、収録曲目からして、一見するとまたありきたりな編集盤・・・、という印象を持ちますが、よーーー
く聴くと、珍しいトラックや新しいミックス、新しいリマスター音源がタップリ入っていますねー。
なんともマニア泣かせな1枚です。

<収録曲目>
1.Don't Worry Baby <New Stereo Mix>
2.Why Do Fools Fall In Love <New Stereo Mix>
3.Wouldn't It Be Nice
4.God Only Knows
5.Surfer Girl
6.California Girls
7.Please Let Me Wonder
8.In The Parkin' Lot <2009年デジタル・リマスター>
9.Your Summer Dream <2009年デジタル・リマスター>
10.Kiss Me, Baby
11.Hushabye <New Stereo Mix>
12.I'm So Young <New Stereo Mix>
13.Good To My Baby <New Stereo Mix>
14.Fallin' In Love <デニス・ウィルソンによる貴重音源>
15.Time To Get Alone <New Stereo Mix>
16.Our Sweet Love <2009年デジタル・リマスター>
17.Help Me, Rhonda
18.Keep An Eye On Summer <2009年デジタル・リマスター>
19.Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder)
20.Girls On The Beach <2009年デジタル・リマスター>
+オマケ隠しトラックもあり

補足すると、14曲目「Fallin' In Love」という曲は、デニス・ウィルソンの楽曲
元々「Lady」という曲名で1970年に出たシングル「Sound Of Free」のB面にモノで収録されていたナンバー。
新たにステレオ・ミックスし、曲名も改められ、この度めでたく今回の編集盤CDに収録されました。

あと、聴いて驚き!というのはなんといっても2曲目「Why Do Fools Fall In Love」ですね。
曲の最初の部分に新たなイントロが付いているのです!
ビーチ・ボーイズ日本ファンサイトの記事によると、このイントロ部分のピアノはレオン・ラッセルが弾いているとのこ
と。いやはや、まだまだ色んな音源があるんですね。
どんなイントロかは、聴いてのお楽しみ、ということで。
(この曲はバック・トラックも音が良くなっているように感じます。)

他の楽曲のニュー・ミックスも気になる点を挙げていたらキリがないのですが、もし他に、「ここの部分が違っていて聴
き所!」というのがありましたら是非教えてください。
ちなみに新しいミックスは、マーク・リネットという人が手掛けています。



★『ペット・サウンズ』の限定ナンバリング入りゴールドCDが発売!

(輸入CD)THE BEACH BOYS 『PET SOUNDS』 (USプレス Audio Fidelity AFZ-31 \2,980)
<国内盤発売予定はなし>

またまた出ました。『ペット・サウンズ』。
ここ最近は、もう1年に1枚くらいのペースで新しい『ペット・サウンズ』が出ていますね・・・。
後々は、ブルーレイ・ディスクの『ペット・サウンズ』とかも出そうな感じ・・・。

さて今回の『ペット・サウンズ』は、“AUDIO FIDELITY”社からのリリース。
EMIレーベルが所有する音源のオリジナル・マスターを使用した限定ゴールドCDで、ビーチ・ボーイズの他にもザ・バ
ンドなどが発売になっています。

“24K+ゴールド・ディスク仕様”で、“From Original Master Tapes”というのが今回の売りですが、更にケース外箱に
はナンバリングも入っていました。
(当店に入ってきたのは2000番台と3000番台でした。5桁はなさそうなので、限定5,000枚プレスか?)

そこで、このゴールドCD。“オリジナル・マスター・テープを使用”ということらしいので、音がいいのかな、と思い聴き
比べをしてみました。
聴き比べたのは、ちょうどレジ後ろにあった1999年発売『ペット・サウンズ モノ&ステレオ』の国内盤。99年って最近
の感覚でしたがもう10年前なのですね・・・。
(国内CD 『ペット・サウンズ モノ&ステレオ』 TOCP-65255 \2,548) この品番では現在廃盤。
2001年アメリカでリリースされた盤を2008年に国内盤化した『モノ&ステレオ』(TOCP-54052 \2,500)が現在発売
中。


さて、肝心の音はどうだったか?というと・・・、
なんと、99年の盤の方が、断然音圧があって迫力ある音質でした!

ヘッドホンではなく、店内にて音量のつまみをそのままにディスクを換えて聴き比べると、明らかに新しく出たゴールド
CDの方が音が小さくなってしまうのです。
音圧が大きいだけで一概に“音が良い”とは言い切れないのですが、99年盤の方が歌や演奏が前に出てくる感じな
んですよね。

個人的な印象としては
★1999年盤・・・いかにもCDというギリギリの音圧による粒立ちの良いクリアな音質

★新ゴールドCD・・・アナログ的な音感? オリジナル・マスターから、ということなので、音圧は99年盤に及ばないも
のの下手に手を加えていない分、実際のオリジナルに近いのはこちらの方なのかも?

と、感じました。

しっかりした機器でどの部分がどれだけ違うか?という風に比べたわけではなく、あくまで僕の推測と感想ですし、他
の盤やレコードで聴き比べると、また違った印象を持つかもしれません。
(音圧が低くても、音のバランスや歪みがない音質の良いCD、ということかもしれませんしね。)

ということで、もう○○枚目の『ペット・サウンズ』だ、という方もいらっしゃると思いますが、ご興味ある方は手にとって
聴き比べてみてください。
また、聴き比べてここがこう違う、というのがありましたら、是非教えてください。


★ゾンビーズ『オデッセイ&オラクル』の40周年記念コンサートに、ダリアン・サハナジャが参加!

(国内仕様CD)ゾンビーズ 『オデッセイ&オラクル 40周年コンサート』 (2枚組CD MSIG-578 解説付 \3,
360)

ゾンビーズのオリジナル・メンバーが勢揃いしたライヴ盤。(故ポール・アトキンソンは除く)
40年前の名作『オデッセイ&オラクル』を、2008年ロンドンにて全曲完全再現したコンサートの模様を収めた作品で
す。

このライヴに、なんとブライアン・ウィルソン・バンドのダリアン・サハナジャが参加。
ここ最近はまさに“名作再現請負人”といった活躍ですね。



<2009 2/26>
こちらのコーナー、長ーーーい冬休みに入ってしまい失礼いたしました。
これからは月一回の更新を目指して、のんびり頑張ります。

★(国内DVD)ブライアン・ウィルソン『ラッキー・オールド・サン DVD』 発売!
(国内DVD)ブライアン・ウィルソン『ラッキー・オールド・サンDVD』 TOBW-3363 \3,800(税込)

ビーチ・ボーイズ、ブライアン関連アイテムがやっと発売になりましたね。
1枚ものDVDですが、175分収録というボリューム!

2008年5月に行なわれたスタジオ・ライヴ(『ラッキー・オールド・サン』の楽曲を曲順通りに全曲披露)と、『ゴーイン
グ・ホーム』というドキュメンタリー映像、そしてメイキングの未発表シーンから、ヤフー・ライヴ・セッションなど盛りだく
さんの内容。日本語字幕も付いているので、すでにストリーミングなどでご覧になった、というコアなビーチ・ボーイズ・
ファンの方にもオススメのDVDです。

ちなみに当店にてこのDVDお買い上げの方には先着で、
当店カンバッチ・ロゴの携帯ストラップを先着で差し上げています。
←このデザインをあしらったミニ携帯ストラップです。


★ブライアン・ウィルソンが声で参加! 映画『ラット・フィンク』のDVDも発売!
(DVD)映画『ラット・フィンク〜ボクのビッグ・ダディ』 VTBF-5117 \3,990(税込)

ラット・フィンクは、アメリカのアニメねずみキャラクター。
そのラット・フィンクを生み出したエド・“ビッグ・ダディ”・ロスのドキュメンタリーとラット・フィンク・アニメが融合した“ア
ニメンタリー映画”がこの1本『ラット・フィンク〜ボクのビッグ・ダディ』。

昨年末、渋谷シアターNで上映されていたものの、あっという間に終了。しかしながらボーナス映像が追加され、早く
もDVD化されました。

なんと!この作品にブライアン・ウィルソンが声で出演!
元々、ホットロッドのカスタム・カーやイメージ・イラストのデザインをしていたエド・ロスのドキュメンタリーということもあ
り、ホットロッド文化の音楽屋台骨を支えたビーチ・ボーイズ→ブライアン声で参加、と相成ったようです。


★カール・ウィルソンも参加しているライヴ映像!
チャック・ベリー&ボ・ディドリー競演コンサート『ロックン・ロール・オールスター・ジャム』が国内DVD化!
 4月22日発売
(国内DVD)チャック・ベリー&ボ・ディドリー 『ロックン・ロール・オールスター・ジャム』 GQBP-50019 \3,500

1985年に行なわれた夢の競演コンサートが初の国内DVD化!
昨年亡くなってしまったボ・ディドリーの映像も貴重ですが、バックメンバーも豪華で、ロン・ウッド、ミック・フリートウッ
ド、ジョン・メイオールなどが参加。更に、ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンも出演しています!
今のところ4月22日発売予定です。


★2年前MSIから出たマイク・ラヴ出演のドノヴァンのライヴDVD、ビクター社から再発。
3月25日発売 (国内DVD) ドノヴァン 『ライヴ・イン・L.A.』 IEBP-10023 \2,310

2007年1月21日にハリウッドのコダック・シアターで行われた映画監督デヴィッド・リンチ主催によるドノヴァンのコンサ
ートを収めたライヴDVD。2007年にMSIから発売されていましたが、3月25日に値段も安くなってメジャーのビクター社
より発売が決定。
マイク・ラヴがゲストに参加しているので、まだご覧になってなかった方はこの機会に。


掲載しようと思っていたことはまだあるのですが、いっぺんに更新してしまうと、次がまた半年後とかになってしまい
そうなので(単なる言い訳)、本日はこのへんで・・・。


<2008 9/29>
何人かの方からご指摘いただきました先日更新したブライアン BEST BUY限定CD収録曲の件。
結論から言うと実際は違うトラックだったのですが、こちらでの告知が遅れ大変ご迷惑をお掛けいたしまし
た。改めてお詫び申し上げると共に、このページにてご報告申し上げます。
★ブライアン・ウィルソン 新作『That Lucky Old Sun』の<BEST BUY限定ボーナストラック付仕様>に
関して。 

  

上記にも書きましたが、先日更新したブライアン新作のBEST BUY限定CD収録曲に間して。
ご指摘いただいたように、同じトラック、と書いてしまっていた本編4曲目の「Good Kind Of Love」とボーナス・トラック
の18曲目。
やはり別のトラックでした。調査不足で申し訳ございません。

あきらかに女性の歌声が違いますね。失礼いたしました。

ただ、18曲目の「Good Kind Of Love」は何度聴き返してみても、キャロル・キングの声に聴こえないんですよね
ー・・・。もっと若い人の声なような気がしてなりません。

ということで、新たな仮説・推測なのですが、
18曲目は<feat キャロル・キング>という記載が間違いで、実際は違う人がfeatされているのでは、
というような気がするのですが、いかがでしょうか?

相変わらず、どうしようもない仮説・推測で申し訳ございませんが、色々と他にも何かございましたら、どんどんご指摘
いただければ幸いです。
これからもよろしくお願い申し上げます。



<2008 9/16>
相変わらず遅い更新で申し訳ございません・・・。
せっかくブライアンの素晴らしい新作が出たのに、ここを更新しないのも変な話なので、各種ジャケットなど
を検証してみました。
★ブライアン・ウィルソン 新作『That Lucky Old Sun』! 各種ジャケットを検証!


やっと出ました。国内盤DVD付。

輸入盤LPが一番早くて8月20日前後に発売。
→輸入盤CDは9月2日前後に発売。
→国内盤CDのみと国内盤LPは9月10日発売。
→そして17日発売で国内盤DVD付、という流れでした。
国内盤DVD付きは、日本語字幕が付いているので、その作業のために1週間遅れたのだと思われます。

で、ここでは、各国盤の違いを駆け足で検証しましょう。(写真がないのもあるのですがご了承ください)

●<US アナログ盤>
実は一番最初にリリースされたのがアナログ盤。珍しいパターンですね。
今回のアルバムは、全曲繋がっているのですが、アナログではA面B面片面ずつに収録曲を分けなければいけない
ため、「California Role」/「That Lucky Old Sun」(reprise)で一旦フェイドアウトして、ここまでがA面。
B面は「Between Pictures」から始まる構成となっています。

ジャケット体裁はダブル・ジャケット仕様。

後のUS盤のところで見比べてもらうとわかりますが、見開きのジャケット・トリミングが違いますね。

あと、曲目が書いてある裏ジャケのトリミングもCD盤と異なります。
ブライアンの写真の角度も違うような・・・。

後に国内盤のところで比較してみましょう。

●<US盤 CDのみ>
紙デジパック仕様で、ダブル・ジャケットの片面が更に開く仕様。(ですので開くと3面見開きジャケ)

●<US盤 CD+DVD>
紙デジパック仕様で、ダブル・ジャケットの内側両面から更に開ける仕様。

(アナログLP盤の見開きとは違うイラストですね。)





紙の質感もいい感じです。
日本語解説、歌詞対訳、DVDの字幕はありませんが、ジャケットとしてはこれが一番いい感じ。
この仕様は一応限定盤のようです。

●<UK盤 CDのみ>
プラケース仕様。ジャケットの紙質がUS盤と違うため、写真の濃度が違い鮮明な印象。
裏ジャケのブライアンの顔もUS盤より明るさが増して見えます。


●<UK盤 CD+DVD>
プラケース仕様。未開封のため中は未見。(おそらく国内盤と同じ感じだと思われます)


●<国内盤 CDのみ>
当初は、国内盤のみ紙ジャケット仕様、という売り文句だったのですが、US盤もデジパックとはいえ紙ジャケット的な
仕様だったので、ジャケット的にはややインパクトが薄いか?
基本的に、US盤アナログ盤をそのまま縮小した仕様です。
(ですので、裏ジャケットのブライアンの写真も輸入盤CD・国内DVD付と若干異なります。)

ただ、通常CDより紙ジャケ特有のやや大きめなジャケット、宇田和弘さんによる日本語解説、そして宮治ひろみさん
による歌詞対訳はうれしいですね。この解説&対訳だけでも輸入盤との価格差は十二分に価値があると思います。


●<国内盤 CD+DVD>
プラケース仕様。DVD付いていますが厚いプラケースではなく、普通のサイズのプラケースです。
ちなみにDVDの内容は、キャピトル・スタジオの録音風景とブライアン及びバンド・メンバーへのインタビューが約20
分、スタジオでのライヴの模様が6分というものです。
DVDに字幕が付いている仕様というのは日本だけでしょうから、世界的にみて字幕付きDVDは、ある意味希少? 
(海外のコレクターからすればわけわからない日本語の字幕が入るのは珍しく感じるかもしれませんよね。)

ちなみにUK盤のところでも書きましたが、ジャケット&ブックレットの紙質がUS盤と違うため、写真濃度の違いから
印象が若干違う感じ。
ブックレットの中にあるブライアンの写真も、国内盤の写真はとても鮮明です。


あと、アナログ盤との裏ジャケットの違いを見てみましょう。
←アナログ盤 裏ジャケット


←国内盤DVD付 裏ジャケット

上記写真ではわかりにくいかもしれませんが、白Yシャツの襟の角度からすると、写真自体が違うような気がします。
(ちなみにオレンジ部分の濃度は、私の写真撮影が悪いだけであまり違いはありません。あしからず・・・スミマセン)

●<国内 アナログ盤>
USアナログ盤に国内盤用シールを貼付。解説・歌詞・対訳をLPサイズに拡大したものを同封した仕様。
USアナログ盤をそのまま使っているので、盤・ジャケットの違いはありません。


と、ザッと各種を比較してみました。いやはや、たくさん種類があって迷いますね・・・。
(細かい部分の違いなどはまだまだたくさんあるのですが、取り急ぎパッと見た目の違いということでご了承ください)

なーーーーんて思っていたら、なんとなんと!更にありました!!!!
それもなんとボーナス・トラック付!!!!!!!!!BEST BUY限定仕様!


●<US盤 CDのみ BEST BUY限定ボーナストラック付> →訂正箇所あり。上記9/29更新分に掲載

“BEST BUY”というのは、アメリカの家電量販店。日本でいうヨドバシカメラみたいなものでしょうか?
大リーグ中継に広告が時々映っていますね。
そのBEST BUY、現地店舗のみの限定販売で、ボーナス・トラックがなんと!3曲も追加された盤が発売されてい
るのです。(上記のようなステッカーが盤に貼ってあります)

ボーナス・トラックとして収録されているのは、下記3曲。

・18曲目 「Good Kind Of Love」 feat Carole King

・19曲目 「I'm Into Something Good」 feat Carole King
(ハーマンズ・ハーミッツのヒット曲カヴァー! それをなんと!キャロル・キングとデュエット!)

・20曲目 「Just Like Me And You」 (未発表曲 おそらく新録)

CD内に詳しいクレジットは全くないので詳細はわかりませんが、19曲目はビックリですね。いつ録音したのでしょう
か? 興味深いところ。

しかーーーし、これがまた不思議なのですが、
・18曲目 「Good Kind Of Love」 feat Carole King
上記曲は、feat Carole Kingとなっているものの、本編『That Lucky Old Sun』に収録されているC「Good
Kind Of Love」と(おそらく?)まったく同じトラックなのです!→訂正:違うトラックでした。スミマセン

この曲は元々テイラー・ミルズとデュエットしている曲ですが、このBEST BUY盤のボーナス・トラックも同じくテイラ
ー・ミルズとのデュエット。何度か聴きかえしましたが、曲構成も同じ感じです。

推測ではありますが、実際は「Good Kind Of Love」をキャロル・キングとデュエットしているトラックがあったものの、B
EST BUY側が誤って、本編と同じトラックを収録してしまった可能性が高いですね、これは。
もしそうだとしたら、もったいないのでちゃんとしたかたちで出してもらいたいですね。


これで終わりかと思ったら、まだまだありましたよ!!!
iTuneによるダウンロードでは、なんと未発表2曲ボーナス付き!


●<iTunes ダウンロード ボーナス・トラック2曲!>

アルバム全曲ダウンロードをすると、
・「Oh Mi Amor」
・「Message Man」
上記2曲の未発表曲がダウンロードできるようです。
(スミマセン! 勉強不足で未聴です・・・。)

まあさすが商魂逞しいキャピトルですね・・・。
っていうか、勘弁してよ、という感もありますが、いつかこれらのボーナス曲が編集盤に収録されるといいですね。

最後に、この甲斐あってか、ブライアンのアルバムはビルボード・チャート初登場21位!
おめでとう! ブライアン! 是非また日本にも来てくださいー!


★ビーチ・ボーイズ・ファンにもオススメ! ジョージア州出身シンガー、ブレント・キャッシュ!
(国内CD) ブレント・キャッシュ 『How Will I Know If I'm Awake』 VSCD-9346  \2,730

ブレント・キャッシュという人はアメリカ、ジョージア州出身のシンガー・ソングライターで、この作品がデビュー・アルバ
ム。マルチなミュージシャンのようで、リード・ヴォーカルやギター、オルガン、ドラム以外にプロデュースやアレンジも
自ら担当。楽曲も全10曲オリジナルでホント捨て曲なし! かなり質の高いポップ・アルバムです。

 英国のシンガー、クリス・レインボウが“一人ビーチ・ボーイズ”なんて呼ばれていたことがありましたが、まさにそん
な雰囲気で、そのクリス・レインボウに更に、ソフト・ロック的・A&M的センスとAOR風味も加えた感じ、といえばわかり
やすいでしょうか。

 心弾むようなソフト・ロック・サウンドとコーラス、そして良く練られたアレンジと見事なバッキングは、ビーチ・ボーイ
ズ的ポップス・ファンなら必聴モノ! 聴いていて心地良い1枚ですよ。


★レコード・コレクターズ2008年10月号に、ブライアン・ウィルソンのインタビューが掲載。

メタリカが表紙&特集の10月号、112ページ&113ページにブライアンのインタビューが掲載。
当店店長、森 勉が、質問作成・文章を担当しています。(インタビュー・翻訳は丸山京子さま)
新作の制作過程などなかなか興味深い内容ですので、是非ご覧になってみてください。



<2008 7/31>
★ビーチ・ボーイズ・ペーパーVol.5 久々に作成!
←『パシフィック・オーシャン・ブルー』発売記念 (結構マニアックな)デニス・ウィルソン特集

Vol.4から約2年ぶりとなってしまいました。不定期発行にもほどがある、と怒られそうですが、お許しくださいませ。
デニスお買い上げの方にはもちろん差し上げてますし、店内でも配布しております。お気軽にご覧ください。



★ブライアン・ウィルソン待望の新作! 発売日・ジャケット・内容・詳細なども確定!

・ブライアン・ウィルソン 『ザット・ラッキー・オールド・サン』
国内盤は全種9月10日発売 (輸入盤は9月2日頃発売予定、アナログ輸入盤は8月中旬発売予定)
<国内盤DVD付> TOCP-70602 \3,700
<国内盤紙ジャケCD> TOCP-70601 \2,800
<国内盤限定アナログ盤> TOJP-60174 \3,200

ビーチ・ボーイズ時代に在籍していたキャピトル・レコーズに移籍!
初のリリースとなるブライアンの新作『That Lucky Old Sun』!
録音も、ブライアンがビーチ・ボーイズとして初めてレコーディングを行なったハリウッドのキャピトル・スタジオにて録
音制作したそうです。

ちなみに、この『ラッキー・オールド・サン』という作品・コンセプトにしたきっかけは、昨年2007年夏。
1949年から歌われているスタンダード・ナンバー「ラッキー・オールド・サン」をブライアンが・ウィルソンが自ら口ずさん
でいたら、ユニークなアプローチを思いついたとのこと。

さっそくこの曲のルイ・アームストロング・ヴァージョンを購入!
(どこで買ったのでしょうか? ダウンロードだったりして・・・)
バンド・メンバーであるスコット・ベネットと一緒に歌詞を作り、旧友ヴァン・ダイク・パークスが協力することによって、ま
さに自伝的な旅物語ともいえるコンセプト作品を作り上げたそうです。

サウンド&コーラス的にも、まさに“『スマイル』の続編”的な内容となったこの新作!
是非、このアルバムを引っ提げて、また来日してほしいですね。



★デニス・ウィルソン 『Pacific Ocean Blue』 発売中!
更に、『Forever』というタイトルのドキュメンタリーDVDも!
 (国内CD)デニス・ウィルソン『Pacific Ocean Blue』 EICP-1024  \3,780

やっと出ました! デニス・ウィルソン! 
内容は地味ではありますが、タイトル通り、真青な太平洋の深〜い部分を表現しているような音世界。
個人的には、『バンブー』のディスクをよく聴いています。思っていたよりもいい曲が多いですね。

さて、更にドキュメンタリーDVD『Forever』も発売。

ただ、海外のレビューを読むと散々な評価で、僕らが見たいと思っているようなスタジオでのライヴ映像のようなもの
はなく、ほとんどがインタビュー映像で構成されているとのこと。
そうすると輸入盤ではきついですね。字幕付の国内盤が出るのを期待しましょう。



★ブライアン・ウィルソン、オリジナル・アルバム未収録曲「カントリー・フィーリング」収録コンピ!
『Every Child Deserve A Lifetime』(子供エイズ基金チャリティー・アルバム)が再発!
(輸入CD)V.A 『Every Chird Deserves A Lifetime』 (Shout Factory 826663-10643)

もともと小児エイズ治療のチャリティ・アルバムとして1991年にリリースされた作品で、長年生産中止となっていたよ
うですが、この度Shout Factoryからジャケットやタイトルなどが多少変わって再CD化。

このCDに、ブライアン・ウィルソンによる「Country Feelin's」という曲が収録。
この作品がリリースされた頃ブライアンの主治医であったユージン・ランディと彼の内縁の妻であったアレクサンドラ・
モーガンとの共作曲。
動物の鳴き声の擬音が入った1曲で、今のところこのCDでしか聴けない楽曲です。

他にも、キャロル・キング「Child Of Mine」(なんと別テイク!)、ジャクソン・ブラウン&ジェニファー・ウォーンズによる
「Golden Slumbers」(ビートルズ・カヴァー)他、ボブ・ディラン「This Old Man」、スティング、ニルソン、ブルース・スプ
リングスティーン、ベット・ミドラー他超豪華アーティストによる全18曲収録。



★ペット・サウンズ・レコード Tシャツ プレゼント・キャンペーン
すでに店内では行なっておりましたが、HP上ではちゃんと告知しておりませんでした。申し訳ございません。

現在、当店にてビーチ・ボーイズ関連商品を2万円以上お買い上げの方に、Tシャツをもれなくプレゼント!
  緑Tシャツと白Tシャツの2種類、各色S・M・Lサイズがございます。

スタンプ・カード形式で1,000円ごとに1ヶ押印。20ケでオリジナルTシャツをプレゼント!
(ですので、その日にまとめて2万円以上お買い上げでなくても大丈夫です。)

プレゼントセール期間は9月末まで、その間に、
・ビーチ・ボーイズ各種アルバム \1,500で再発 発売中
・ビーチ・ボーイズ各種アルバム 限定紙ジャケ再発 発売中
・ビーチ・ボーイズ USシングルBOX (輸入盤 \15,500 発売中)
・デニス・ウィルソン『Pacific Ocean Blue』再発 (国内盤  \3,780 発売中)
・ブライアン・ウィルソン 新作 (国内盤 9/10発売予定)

などなど、色々とリリースされますので、ビーチ・ボーイズ・ファンはもちろん!ビーチ・ボーイズをこれから聴き始めよ
う、と思っている方も、"今年の夏はビーチ・ボーイズ"を聴き込んで、このTシャツで海に繰り出しましょうね!

(なお、専用スタンプカードがございますので、Tシャツは各種・各サイズご用意しておりますが、ご希望のサイズが品
切れとなってしまった場合はご了承くださいませ。他にも何か不明な点ございましたらお気軽に店員までお問い合わ
せください)




<2008 6/9>
相変わらず遅い更新・遅い情報で申し訳ございません・・・。

★“ペット・サウンズ・レコード Tシャツ” 好評発売中!
    

当店ペット・サウンズ・レコード店オリジナルTシャツを作成いたしました。
緑Tシャツと白Tシャツの2種類、各色S・M・Lサイズがあり、2,500円(税込)
裏面プリントもありますが、それは実際にご覧になられてからのお楽しみ♪

なお、今月・来月と色々とビーチ・ボーイズ関連商品が出ますので、当店にてビーチ・ボーイズ関連を2万円以上お買
い上げの方にこのTシャツをプレゼントいたします。
(キャンペーンは近日より、スタンプカード形式にて行なう予定です。詳細はまたこちらで告知するようにいたします)



★デニス・ウィルソン 『Pacific Ocean Blue』、国内盤の発売日が7月23日に決定!
 (国内CD)デニス・ウィルソン『Pacific Ocean Blue』 EICP-1024  \3,780

海外発売日が6月17日とかなり前に確定していたにも関わらず、なかなか国内盤のアナウンスがなかったため、やき
もきしていたのですが、7月23日に発売決定したようです。

値段も3,780円と、“レガシー・エディション”としても安めの設定。

輸入盤が当店で3,400〜3,500円前後になる予定ゆえ、あまり価格差もございませんので、多少のタイムラグはあり
ますが、解説・歌詞・対訳付の国内盤をお待ちになられた方がいいかもしれませんね。


★ビーチ・ボーイズ・ファンの方も必聴! 萩原健太氏も大絶賛!  コレ!今のバントです!
 (国内CD)The Explorers Club 『Freedom Wind』 ARTD-5532 \2,200

2008年6月5日の今日のこの1曲コーナーでも取り上げました 以下抜粋)
 今までにも“ビーチ・ボーイズ・フォロワー”と評されるバンドは数多くいましたが、おそらく今日紹介するこのエクスプ
ローラーズ・クラブが最もビーチ・ボーイズ的なサウンドとコーラスを受け継いでいるのではないでしょうか。
 大袈裟に聞こえるかもしれませんが、音を聴いていただければビーチ・ボーイズ・ファンの誰しもが納得するはず!
 そのくらいこのバンドの音は21世紀の現代において、本格的に“ビーチ・ボーイズ”しているのです。

 エクスプローラーズ・クラブは、アメリカ南部、サウス・キャロライナ出身の6人組バンドで、このアルバム『Freedom
Wind』が1stアルバム。(国内盤は紙ジャケ ARTD-5532 \2,200)
 ジャケットがビーチ・ボーイズの『All Summer Long』的な雰囲気ですが、収録されている楽曲全12曲も彼らのオリ
ジナル曲ながら、各曲ワンパートごとにビーチ・ボーイズの名曲的要素が要所要所に散りばめられています。

 1曲目「Forever」(これもデニスのあの曲ではなく、オリジナル曲です)は、最初の出だしがロネッツ「Be My Baby」
のイントロ部分、そしてAメロからサビあたりはどことなく「Don't Worry Baby」的、そして間奏はモロに「Please Let
Me Wonder」・・・、と、ビーチ・ボーイズ・サウンドのオイシイところをうまーく繋ぎ合わせていて、なおかつメロディーが
キャッチー。ヴォーカルもいい感じで、コーラスの配置も文句なしなので、ホント、21世紀に若返ったビーチ・ボーイズ
の新作を聴いているような錯覚を覚える1枚です。

 ちなみに解説は萩原健太さんが執筆。健太さんも絶賛しています。
 蛇足ですがCDに貼付されているシールに、“サンシャイン・サイケ・ポップ・バンド”という形容がされているのです
が、“サイケ”では全然ないですね。ある意味、“正真正銘のビーチ・ボーイズ・フォロワー・バンド”が正しいと僕は思
います。


★ブライアン・ウィルソン 待望の新作『That Lucky Old Sun』! 9月2日に発売決定!


すでに5月21日の今日のこの1曲コーナーでもご案内しましたが、ブライアンの新作が遂に発売になります!

『That Lucky Old Sun』とは、1940年代に書かれたアメリカのスタンダード・ナンバーで、ブライアンが長年お気に入り
の楽曲だったとのこと。その曲の歌詞をテーマに、ヴァン・ダイク・パークスが新たなテーマを盛り込んでコンセプト仕
立てにしたのが今作のようです。(詳細はまだ不明)

曲間にはヴァン・ダイクによる朗読も挿入されているそうで、ある意味『スマイル』の続編的なイメージもあるのかもし
れませんね。

 スタジオにてデモ録音されたこのアルバムのブート盤が早くも出回っているそうですが、うーーーーん、聴きたいけ
どぐっと我慢我慢! ブライアン自身の完成形に期待しましょう。

1. That Lucky Old Sun
2. Morning Beat
3. That Lucky Old Sun (narrative)
4. Good Kind Of Love
5. Forever My Surfer Girl
6. That Lucky Old Sun (narrative)
7. Live Let Live
8. Mexican Girl
9. That Lucky Old Sun (narrative)
10. California Role
11. That Lucky Old Sun (narrative)
12. Oxygen
13. Can’t Wait Too Long (vocal excerpt)
14. Midnight’s Another Day
15. Going Home
16. Southern California


★ビーチ・ボーイズ シングルBOX『US Single Collection The Capitol Years 1962-1965』、
輸入盤が6月17日、国内盤は7月23日に発売決定!


ボーナス・ディスクも付いた16枚組CDシングル・ボックス。貴重なステレオ・ヴァージョンなども収録予定なのですが、
国内盤は約1ヶ月遅れで、価格がなんと!20,000円。 ウーーーン、輸入盤と比べるとちょっと高めになりそうです。
 なお、その国内盤は<輸入国内仕様>となる予定。日本独自で当時のシングル盤EPを模して紙ジャケで作ったら
値段がそこそこ高くても良かったんですけどねー。



★ビーチ・ボーイズ「素敵じゃないか」 しっとりとしたジャズ・ヴォーカルでカヴァー!
 (輸入CD) Rebecca Pidgeon 『Behind the Velvet Curtain』

アメリカの女性ジャズ・ヴォーカリスト、レベッカ・ピジェオン。今年発売された新作アルバムで、「素敵じゃないか」をカ
ヴァーしています。




<2008 4/24>
★デニス・ウィルソン 『Pacific Ocean Blue』の公式サイトがアップ!

デニス・ウィルソンの名作『Pacific Ocean Blue』、海外では発売日が6月17日にやっと決定したようです。
当時未発表だった4曲をボーナス・トラックとして追加2枚目のディスクにはデニスの未発表・幻の2ndアルバム
『Banboo』と、更にボーナス・トラックも追加収録されるようです。

まだ正式な案内が来ていないのですが、国内盤も7月には発売予定。
デヴィッド・リーフによる渾身のライナー・ノーツも楽しみなので、国内盤の対訳・解説にも期待しましょう。

更に上記に伴って、海外に“Pacific Ocean Blue”の公式サイトがアップされていました。

アルバムの楽曲を聴くことができますし、デニスの貴重な写真もいち早く見ることができますので、ファンは是非ご覧
になってみてください。

【ディスク 1】
1.River Song (3:44)
2.What's Wrong (2:23)
3.Moonshine (2:27)
4.Friday Night (3:10)
5.Dreamer (4:23)
6.Thoughts of You (3:04)
7.Time (3:32)
8.You and I (3:25)
9.Pacific Ocean Blues (2:37)
10.Farewell My Friend (2:26)
11.Rainbows (2:48)
12.End of the Show (2:57)
【以下ボーナス・トラック:すべて未発表】
13.Tug Of Love (3:44) 
14.Only With You (3:57)
15.Holy Man (Instrumental) (4:24)
16.Mexico (5:13)
 
【ディスク 2:Bambu (The Caribou Sessions)】
1.Under The Moonlight (3:55)
2.It's Not Too Late (4:32)
3.School Girl (2:31)
4.Love Remember Me (4:04)
5.Love Surrounds Me (3:40)
6.Wild Situation (2:41)
7.Common (3:34)
8.Are You Real (3:38)
9.He’s A Bum (2:50)
10.Cocktails (3:00)
11.I Love You (2:02)
12.Constant Companion (3:22)
13.Time For Bed (3:07)
14.Album Tag Song (3:45)
15.All Alone (3:44)
16.Piano Variations on Thoughts of You (3:03)
【ボーナス・トラック】
17. Holy Man (Taylor Hawkins Version) (4:25)



★アーデント・レーベルのコンピに、アレックス・チルトンによる「Don't Worry Baby」カヴァー収録!
(『THANK YOU FRIENDS:THE ARDENT RECORDS STORY』 CDWIK2-273)

 これまでレッド・ツェッペリンやREMなど様々なミュージシャンがレコーディングしたスタジオであり、レーベルとしても
“ビッグ・スター”などポップ・バンドを輩出したメンフィスの<ARDENT Records>(アーデント)。

 このレーベルの音源を60's、70'sに分け、レアもの、未発表音源などを収録した2枚組アンソロジーが先日UKのBIG
BEATから発売されたのですが、このディスク2の最後に、アレックス・チルトンによるビーチ・ボーイズ・カヴァー「Don't
Worry Baby」が収録されています。

たった54秒しかないヴァージョンなのですが、コーラスなどもしっかりやっているので、マニアは要チェックの音源!



★ビーチ・ボーイズ シングルBOXが6月中旬に発売決定!
 『US Single Collection The Capitol Years 1962-1965』

・アメリカで発売されたシングル盤をレア音源も追加してシングルCD化!
 ボーナス・ディスク付き16枚組CDで発売決定!
 6月中旬に輸入盤が先に発売になりますが、解説付の国内盤も7月に発売されるそうです。
(まだ正式な案内はきていないため、価格などは未定です)

TRACKS:

CD SINGLE 1
1. Surfin’ Safari - mono
2. 409 - mono
3. 409 (Live) mono / previously unreleased

CD SINGLE 2
1. Ten Little Indians - mono
2. County Fair - mono
3. Punchline - mono

CD SINGLE 3
1. Surfin’ USA - mono
2. Shut Down - mono
3. Surfin’ USA - stereo
4. Shut Down - stereo

CD SINGLE 4
1. Surfer Girl - mono
2. Little Deuce Coupe - mono
3. Surfer Girl - stereo
4. Little Deuce Coupe - stereo

CD SINGLE 5
1. Be True To Your School - mono
2. In My Room - mono
3. Be True To Your School - stereo
4. In My Room - stereo

CD SINGLE 6
1. Little Saint Nick - mono
2. The Lord’s Prayer - mono
3. Little Saint Nick - new stereo mix /previously unreleased
4. The Lord’s Prayer - stereo

CD SINGLE 7
1. Fun, Fun, Fun - mono
2. Why Do Fools Fall In Love? - mono single
3. Fun, Fun, Fun - stereo
4. Why Do Fools Fall In Love? - alternate mono single edit / previously unreleased

CD SINGLE 8
1. I Get Around - mono
2. Don’t Worry Baby - mono
3. I Get Around - stereo
4. Don’t Worry Baby - stereo

CD SINGLE 9
1. When I Grow Up To Be A Man - mono
2. She Knows Me Too Well - mono
3. When I Grow Up To Be A Man - new stereo mix / previously unreleased
4. She Knows Me Too Well - new stereo mix /previously unreleased

CD EP/SINGLE 10
1. Wendy - mono
2. Don’t Back Down - mono
3. Little Honda - mono
4. Hushabye - mono
5. Wendy - stereo
6. Don’t Back Down - stereo
7. Little Honda - stereo
8. Hushabye - stereo

CD SINGLE 11
1. Dance, Dance, Dance - mono
2. The Warmth Of The Sun - mono
3. Dance, Dance, Dance - stereo
4. The Warmth Of The Sun - stereo

CD SINGLE 12
1. The Man With All The Toys - mono
2. Blue Christmas - mono
3. The Man With All The Toys - stereo
4. Blue Christmas - stereo

CD SINGLE 13
1. Do You Wanna Dance? - mono
2. Please Let Me Wonder - mono
3. Do You Wanna Dance? - new stereo mix /previously unreleased
4. Please Let Me Wonder

CD SINGLE 14
1. Help Me, Rhonda - mono
2. Kiss Me, Baby - mono
3. Help Me, Rhonda - mono backing track
4. Kiss Me Baby - stereo

CD SINGLE 15
1. California Girls - mono
2. Let Him Run Wild - mono
3. California Girls - stereo
4. Let Him Run Wild - stereo

CD BONUS SINGLE
1. All Dressed Up For School ? previously unreleased original mono mix
2. I’m So Young - previously unreleased original mono mix
3. Graduation Day - stereo
4. Help Me, Rhonda - alternate mono mix


<2008 4/20>
★洋書絵本『BLUE MOO』に、ブライアン・ウィルソンの未発表曲(「SPEED TURTLE」)収録のCD付!
 Lyrics & Drawings by SANDRA BOYNTON

『Baby Moo』というアメリカの絵本。
縦21cm、横26cmのやや大きめなハードカバーの絵本にCDが付いているのですが、そのCDになんと!ブライアン・
ウィルソンが歌う「Speed Turtle」という曲が収録!

「Speed Turtle」自体はホットロッド・ソングで、曲調としては、アンディ・ペイリーと共作した「Desert Drive」に近いか
も。(それを更にテンポ・ダウンさせた感じ?)
絵本の中には、ミニ楽譜も付いています。
巻末の方に<Brian Wilson ran his own session for "Speed Turtle">という記述もあるので、おそらく最近の録音
と思われます。

ちなみにこのCDには、他にもBobby Vee 「With You」、Steve Lawrence 「Blue Moo」、Gerry & The Pacemakers
「Mersey Lullaby」、Neil Sedaka 「Your Nose」、Davy Jones(モンキーズ)「Your Personal Penguin」、B.B.King
「One Shoe Blues」などなど、これでしか聴けない(?)音源が多数収録。

ビーチ・ボーイズ・ファンのみならず、オールディーズ・ファンも注目の洋書絵本となっています。
(店頭にも入荷しております)



★ビーチ・ボーイズのブラザー・レーベル時代の各アルバムが世界初・紙ジャケット化!
   

6月25日発売
・『サンフラワー』(TOCP-70531)、『サーフズ・アップ』(TOCP-70532)、『カール&ザ・パッションズ〜ソ
ー・タフ』(TOCP-70533)、『オランダ』(TOCP-70534)の4Wが、限定紙ジャケット仕様で発売決定。

続いて、以下も発売が決定しています。
7月23日発売
・『イン・コンサート』、『15ビッグ・ワンズ』、『ラヴ・ユー』、『M.I.U.アルバム』

8月27日発売
・『L.A (ライト・アルバム)』、『キーピン・ザ・サマ・アライヴ』、『ザ・ビーチ・ボーイズ '85』

各々2,600円です。

更に上記に伴って、CAPITOL時代の作品群も全て、紙ジャケット仕様で6月11日アンコール・プレスが決定。
新オビ(当時の国内盤LPを再現?)にての再リリースだそうです。(オビ以外は以前発売されたものとほぼ同じ仕様
の予定。各種2,548円)

ちなみに、6月11日には、期間限定プライスということで、ビーチ・ボーイズの各種アルバム(Capitol時代及
びブラザー・レーベルも含め全28タイトル)がプラケース仕様で、全て1,500円で発売されます。 紙ジャケにこ
だわらない方にはこちらの方がいいですね。

紙ジャケもプラケースも特に新しいボーナス曲やリマスターはない模様。
それにしても、紙ジャケとプラケースがほぼ同時に出て、それが1,100円も値段が違うとは・・・。



★“ビーチ・ボーイズ”の名称使用権 長きにわたる訴訟が和解へ。


先月一般紙などでも報じられたように、アル・ジャーディンとマイク・ラヴの間で訴訟となっていた“BEACH BOYS”の
名称をめぐる訴訟は和解となった模様。

おそらくブライアンも含め、本人同士は仲が悪いとかそういうのはもうほとんどないと思うのですが、各々のマネジメン
トによる権利関係の駆け引きみたいなものが、こういう訴訟を引き起こしてしまっていたのでしょう。

すぐに再結成、というのは難しいとは思いますが、アル、ブライアン、マイク、ブルースの4人が生きているうちに、また
この4人のビーチ・ボーイズとしての作品を残してもらいたいものです。


<2008 3/9>
★村上春樹訳のブライアン・ウィルソン本『ペット・サウンズ』発売!
  (新潮社 ジム・フジーリ著 村上春樹 訳 \1,680)

取り上げるのが遅くなってしまいましたが、話題の村上春樹訳『ペット・サウンズ』本が遂に発売になりました。

ついついあとがきから読んでしまいましたが、村上春樹さんのそのあとがきが14ページもあって、かなり力の入った
文章なので、思わずニヤリ♪

<聴いてみてください。聴く価値のあるアルバムです。そして何度も聴き返す価値のあるアルバムです。>という一
文もあるので、村上春樹ファンがビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』を買い求める現象が起きそうですね。

 ということで・・・
★ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』 1,500円盤が再プレス。
 ←この帯のものです。(TOCP-53502 解説・歌詞・対訳付))

昨年10月頃に期間限定で発売されて、すでにメーカー在庫切れとなっていた『ペット・サウンズ』の1,500円廉価盤。
本の発売を機に再プレスしたようです。

音は、オリジナル・モノ・ミックスの2000年HDCDプロセスによるデジタル・リマスタリング音源を使用。
それにしても、本より安いとは・・・。
村上春樹ファンの方には、このアルバムを聴いてピンと来なくても、めげずにビーチ・ボーイズのベスト盤を買って聴い
てみてもらいたいものです。


あと超遅耳情報ですが、こちらで取り上げていなかったので・・・
★ライチャス・ブラザーズのビル・メドレー なんと新作! そのアルバムにブライアン・ウィルソン、フィル・エ
ヴァリー参加!

 (WESTLAKE WLV-3574 スリップケース DVD付)

ビル・メドレーとボビー・ハットフィールド、白人男性二人のデュオであったライチャス・ブラザーズの低音ヴォーカル、ビ
ル・メドレーが2007年録音の新作を発表! インタビュー映像が収められたDVDとの2枚組仕様なのですが、その中
で、ビーチ・ボーイズの「In My Room」をカヴァー!

その「In My Room」では、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、エヴァリー・ブラザーズのフィル・エヴ
ァリーがデュエット参加! 低音の魅力がずっしりとくる「In My Room」です。

1.Sit Down & Hurt 2.Trick Bag 3.Something Blue 4.Lonely Avenue 5.In My Room 6.Hurt City 7.Just Like a
Woman 8.I'll Find Someone Who Will 9.Beautiful 10.Two Lives 11.Rock My Baby 12.California Goodbye
ラストのKは2003年に亡くなってしまったボビー・ハットフィールドに捧げられています。


<2008 1/29>
★デニス・ウィルソンの名作『Pacific Ocean Blue』が遂に再発決定!


 長らく廃盤となっていたデニス・ウィルソンの1977年発表ソロ・アルバム『Pacific Ocean Blue』が遂に再発決定!

名作のデラックス盤を色々と出しているLegacy Recordingsより“レガシー・エディション”として2枚組仕様!
その2枚目のディスクにはデニスの未発表アルバム『Banboo』が収録! やっと公式リリースされます!

Legacy Recordingsのこちらのサイトでは4月15日となっていますが、Billboardのサイトでは5月13日発売。どちらにし
ても夏前にはリリースされるようです。国内盤のリリース日は確定していませんが、デヴィッド・リーフの解説も付くよ
うですので、日本訳が付いた国内盤が待ち遠しいですね。

ちなみに、Sundazedレーベルから、この作品のアナログBOXも発売されるとのこと。
ブライアンの新作も今年中には出る可能性が高いので、今年は色々と盛り上がりそうですね!


★村上春樹訳のブライアン・ウィルソン本、タイトル『ペット・サウンズ』(!)が2月末に発売!
 ←こちらは洋書の画像です。

 ジム・フリーシ著のブライアン・ウィルソン評伝『PET SOUNDS』が、なんと村上春樹の訳で発売決定!

 名作『ペット・サウンズ』の制作に関わる話が、村上春樹の訳ではどう描かれるのか?期待大!
(ちなみに新潮社から刊行予定です)


★Kennedy Center Honorsの授賞式に、ブライアンが参加!
 “Kennedy Center Honors Award for 2007”を受賞!


 2007年12月26日の授賞式、映画監督のマーティン・スコセッシ、俳優スティーブ・マーティン、ダイアナ・ロスなどに
混じって、なんとトリでブライアンが紹介されたそうです!

 ライル・ラヴェットによる「God Only Knows」、フーティー&ザ・ブロウフィッシュによる「I get Around」、「California
Girls」、そして、ロンドン少年合唱団による「Love and Mercy」が披露され、アメリカCBSでも放送されたそうです。


★2008年新年明け、1月5〜9日、オーストラリア公演も無事終了。
 ←けっこうラフな格好のブライアン。

新曲及び、最終日の9日には再び『PET SOUNDS』全曲をやった模様。オーストラリアまで来たのですから、日本のプ
ロモーターもブライアンに声をかけて、日本にも寄ってもらいたかったものです。


★ブライアン・ウィルソン参加のオムニバスCD『NEW MUSIC FROM AN OLD FRIEND』。
 国内盤が新装ジャケット&日本語解説付で発売!
(国内CD)V.A 『New Music From An Old Friend』 (PVCP-8783 \2,548)

ブライアン・ウィルソン「God Only Knows」の再演、そして、バート・バカラックとの共作「What Love Can Do」(ス
ゴクいい曲!)が収録されたオムニバスCD。
今までは輸入盤のみで、それも限定された流通でしか入荷しない商品でしたが、やっと国内盤がでました!

国内盤はP-VINE社が発売元になり、BMG JAPANが配給。
日本語解説は、金澤寿和さんが書かれています。

なお、残念ながら、輸入盤には収録されていたキャロル・キングの新曲「Say Goodbye Today」、「Home Again」の再
演は国内盤には収録されていません・・・。やはり権利関係上、省かれてしまったのでしょうか。
「Say Goodbye Today」はものすごくイイ曲なので是非収録して欲しかったのですが・・・。



<2007 10/17>
★ブライアン・ウィルソンがなんと!バレエ・デビュー!?


といっても、ブライアン自身が踊るわけではなくて、来月に行なわれる予定のイングリッシュ・ナショナル・バレエ団、
ロイヤル・ガラでの上演にて、バンドと一緒にブライアンも演奏する模様。

そのイングリッシュ・ナショナル・バレエ団は、ビーチ・ボーイズ「God Only Knows」をテーマ・ソングに、新しいバレエ
作品を創作したらしい。ビーチ・ボーイズとバレエが絡むとは・・・意外というかなんというか。(でも観てみたい・・・)
ちなみにソースはこちら


★ブライアンの新曲が収録されている映画『Arctic Tale』(邦題:北極のナヌー)のサントラ盤。
店頭に入荷しました。
 (全12曲 BULLETPROOF BPF-1030)
 大ヒット映画『皇帝ペンギン』のスタッフが作成した北極熊のドキュメンタリー映画。
日本でも10月6日より公開されております。
なんと! そのサントラ盤にブライアン・ウィルソンの新曲「Live Let Live」が収録
まだ映画は拝見していないのですが、どうやら映画の中でも使われているらしい。(未確認情報です。スミマセン)


★ジョセフ・ウィリアムズの11月発売新作アルバムに、「Don't Worry Baby」のカヴァーが収録予定。
←こちらはCDジャケットではありません。

TOTOのヴォーカリストとして、また映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズの息子として有名なジョセフ・ウィリアム
ズ。11月21日に2枚同時でカヴァー・アルバムを発売予定で、その作品に「Don't Worry Baby」が収録予定です。

他にはイーグルス、ポール・サイモン、ノラ・ジョーンズなどのカヴァーも収録される模様。
(アルバム・タイトル『SMILES』 IECP-10125 \2,625)




<2007 10/12>
相変わらず遅い更新・遅い情報で申し訳ございません・・・。

★ブライアン・ウィルソンの娘、カーニー・ウィルソンの新作クリスマス・アルバムが輸入盤で発売!

1.Merry Christmas Darling
2.Sleigh Ride
3.Silent Night
4.Jingle Bells
5.I'll Be Home For Christmas
6.Warm Lovin' Christmastime
7.Blue Christmas
8.Rudolph The Red-Nosed Reindeer
9.White Christmas
10.Santa Baby
11.Rockin' Around The Christmas Tree
12.Christmas Song

子供が生まれたカーニー。前作『Mother's Gift』も素晴らしい内容のアルバムでしたが、今回はクリスマス・アルバ
ムです。(輸入盤のみの発売で国内盤は未発。)

当店でもオーダーは出しているのですが、まだ入荷してきておりません。申し訳ございません。
10月下旬頃に入荷予定です。


★ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』のCD。1,500円盤が再登場!
なんと!帯が新装されました。
 (TOCP-53502 解説・歌詞・対訳付)

以前限定発売されて、すでにメーカー在庫切れとなっていた『ペット・サウンズ』の1,500円廉価盤。
この度、他のタイトルと一緒に<EMI名盤100>というキャンペーンで再発売されましたが、なんとなんと!帯が新し
いものになっていました。(上記参照)

音は、オリジナル・モノ・ミックスの2000年HDCDプロセスによるデジタル・リマスタリング音源を使用。
ボーナス・トラックは入っていない「キャロライン・ノー」で終わるオリジナル仕様です。
この帯のためにもう1枚・・・?。


★ビーチ・ボーイズ「Darlin'」をブラジリアン・フュージョン的アレンジでナイス・カヴァー!
 (輸入CD) Fabiana Passoni 『E Minha Vez』
ブラジル/ミナス出身の女性シンガー、2007年録音の1stアルバム。
「ダーリン」は歌詞は英語ではありますが、ブラジリアンな雰囲気が出ていて心地良いトラックに仕上がっています。

他にも、エリック・クラプトンで有名な「Change The World」、バーデン・パウエル「canto De Ossanha」、もちろん自作
曲も心地良いブラジリアン・フュージョン/ボッサ的なアレンジで楽しめる1枚です。

★インターネット・サイト限定販売のテイラー・ミルズのソロ・アルバム、当店に入荷しました。

以前にもこちらのコーナーで紹介した、現ブライアン・ウィルソン・バンドの女性シンガー、テイラー・ミルズのソロ作。
ブライアン・ウィルソンもコーラスで2曲参加していますが、そのCDが当店にも入荷しました。



<2007 9/11>
ブライアン・ウィルソン、9/10 ロイヤル・アルバート・ホール公演は無事終了した模様。
 以下に海外サイト(NME.com)に掲載されていたセット・リストも記しますので、「見に行くからまだセット・
リストなどの情報は入れたくない!」という方は、スクロールせずにご注意を。

★ブライアン・ウィルソン更なる新曲「Forever She'll Be My Surfer Girl」!
 ブライアンのサイトで聴けます!


 「サーファー・ガール」の21世紀ヴァージョン?!、と思いきや、サビのコーラス部分がポップでゴキゲンな、ミディア
ム・テンポのナンバーでした!


★ブライアン・ウィルソン 9/10 ロイヤル・アルバート・ホール公演 セットリスト!

 超意外(?)な1曲目!「Girl Don't Tell Me」!(アルバム『Summer Days (Summer Nights!!)』に収録)。
 “ビートルズっぽい曲”と昔から言われていたこともあるこの曲でスタートして、そして最後がなんと!なんと!ビート
ルズ・カヴァー「She's Leaving Home」!!(ビートルズ『サージャント・ペパーズ〜』に収録)。

 新曲もたくさんやったようですね。とにかくもブライアンが元気ということがなにより♪
 早く新作アルバム『That Lucky Old Sun』(というタイトルの予定?)を聴きたいですね。

<September 10  Royal Festival Hall, London UK>
「Girl Don't Tell Me」
「Dance Dance Dance」
「Salt Lake City」
「Catch A Wave」
「Then I Kissed Her」
「In My Room」
「Roll Around Heaven」?(「Rolling Up To Heaven」?) ← NMEには載ってませんが、ブライアン公式サイトBBS
の書込みには載ってます。
「Do You Wanna Dance?」
「When I Grow Up」
「She Knows Me Too Well」
「I'd Love Just Once To See You」
「Do It Again」
「Please Let Me Wonder」
「California Girls」
「Sloop John B」
「Wouldn't It Be Nice」
「God Only Knows」
「Heroes And Villains」
「Good Vibrations」

(以下黄色字は新作アルバム『That Lucky Old Sun』に収録予定の楽曲)
「Morning Beat」
「Good Kind Of Love」
「Forever She'll Be My Surfer Girl」
「Live Let Live」
「Mexican Girl」
「California Role」
「Oxygen To The Brain」
「Midnight's Another Day」
「Going Home」
「Southern California」

(アンコール)
「Johnny B Goode」
「I Get Around」
「Help Me Rhonda」
「Barbara Ann」
「Surfin' USA」
「Fun Fun Fun」

「She's Leaving Home」

(なお、このセットリストはNMEのHP、及びブライアン公式サイトBBSなどを参考に記したもので、実際とは異なる場
合がございます。ご了承ください。)

・なお、上記のNMEホームページに簡単なレポートも掲載されています。



<2007 8/31>
またもや間が空いてしまいまして、全然早耳情報でないのですが・・・一応アップします。スミマセン。

★ブライアン・ウィルソンの新曲「Midnight's Another Day」! ブライアンのサイトで聴けます!

 発売予定はまだなのですが、近々発表予定?のブライアン・ウィルソン新作アルバムから、この曲がネット上で聴く
ことができます。(ちなみに9月から始まるブライアンのイギリス・ツアーでその新作の曲を演奏するようです)


★ブライアン・ウィルソン、9月のイギリス公演に、ポール・マッカートニーが参加!?

 ブライアンのイギリス・ツアーは9月10日からで、ロイヤル・アルバート・ホールにて、10、11、12、14、15、16日他、
イギリス各地で行われる予定。
 そのうちロイヤル・アルバート・ホールのどれかの日にポール・マッカートニーが1日限りゲスト出演する、というビッ
グ・ニュースが海外のサイトでアップされました。
2004年発表アルバム『Gettin' In Over may Head』に収録されているブライアンとポールのデュエット曲「A Friend
Like You」もやってくれるのでしょうか?!


★マイク&ブルースのビーチ・ボーイズ、アメリカ/ワシントンでの2007ライヴのレビューがWEB VANDAに
アップされています! ビーチ・ボーイズ・ファン要チェック!
 ←まだまだ元気なマイク・ラヴ。

こちらのサイトにて、KingMidasさまの臨場感あるレビューが拝見できます! いやー!こういうのを読むと本場アメ
リカの現地で見たくなりますね。


★「God Only Knows」を澄んだ美しい歌声でナイス・カヴァー
 (国内CD) ルシアーナ・ソウザ 『ザ・ニュー・ボサノヴァ』 (UCCV-1098 \2,500)

ブラジル/サンパウロ出身の女性ジャズ・シンガー、Luciana Souza (ルシアーナ・ソウザ)。
先日発売された7枚目のアルバム『The New Bossa Nova』に、「God Only Knows」のカヴァーが収録されてます。

 アルバムのプロデュースは、ルシアーナの現在の夫であるラリー・クライン!(ジョニ・ミッチェルの元旦那さまです)
ジョニ・ミッチェルのカヴァー「Down To You」から始まり、2曲目ジェイムス・テイラーの隠れた名曲「Never Die
Young」のカヴァーでは、なんと!そのジェイムス・テイラーもヴォーカルで参加! これは聴きものです!

 他にも、スティング、エリオット・スミス、スティーリー・ダン、コステロ&バカラックの名曲やポール・サイモン作など
好選曲で、ビーチ・ボーイズ・カヴァー以外もNice! 女性ヴォーカル好きの方にも推薦の1枚です。



★ブライアン・ウィルソン・バンドで活躍中のプロヴィン・グレゴリーと、ネルソン・ブラッグが在籍しているポッ
プ・ロック・バンド! “The NOW PEOPLE” 好評発売中!
(輸入CD) The Now People (Bird Song Recordings BSCD-103)

 珍しい作品や編集盤の再発で有名な“Rev-Ola”レーベルのプロデューサー、Steve Stanley(Vo)Alan Rubens
(key)、そしてブライアン・ウィルソン・バンドで大活躍中のNelson Bragg(Dr,Per)Probyn Gregory(Horns,Banjo)が組
んだ新バンド、“NOW PEOPLE”

爽快なポップ・サウンドでコーラスもNice! 同じくブライアン・バンドのダリアンもちゃんと参加しています。




<2007 7/28>
★ドノヴァンのライヴDVDになんと! マイク・ラヴが参加!
 (DVD) ドノヴァン 『ライヴ・イン・L.A.』 MSIDV-16 \3,990

 2007年1月21日にハリウッドのコダック・シアターで行われた映画監督デヴィッド・リンチ主催によるドノヴァンのコン
サートを収めたライヴDVD。
なんとこのライヴにサプライズ・ゲストとして、マイク・ラヴが参加!
裏ジャケットにもステージ上でドノヴァンと並ぶ写真が掲載されています。


★洋楽のヒット曲・名曲カヴァー集『ウクレレ・ビーチ』に「Surfin' U.S.A」のウクレレ・カヴァー収録。
 (国内CD)V.A 『UKULELE BEACH』 TOCP-26269 \2,300

イーグルス「ならず者」、アメリカ「ヴェンチュラ・ハイウェイ」、ジェイムス・テイラー「メキシコ」から、最近のヒット曲ジェ
イムス・プラント「ユア・ビューティフル」、ジャック・ジョンソン等をウクレレ・アレンジでカヴァーしたオムニバス・コンピ。

その収録曲の中で、「Surfin' U.S.A.」もウクレレ・カヴァーされています。
(“sundowner”というアーティストがやっています)


<2007 7/22>

★ビーチ・ボーイズ・ファンも必見!?
海外ドラマ『フルハウス』“第29話「ビーチボーイズがやってきた」(Beach Boy Bingo)”
7月23日(月)深夜【7月24日(火)午前】1:30〜1:54に放映決定!

 海外ドラマ『フルハウス』とは、1987年アメリカで制作されたホーム・コメディー・ドラマ。
その再放送がNHK教育テレビにて、7月22日深夜から5夜連続で、夏の集中アンコール放送として放映されます。

 第29話は、「ビーチボーイズがやってきた」(Beach Boy Bingo)というタイトルのもので、
23日(月)の深夜1時半より放映。

更に第26話「父の夢 息子の夢」(It's Not My Job)では、若き日のジェフリー・フォスケット、ランデル・カーチも出
演! こちらは本日の7月22日(日)の深夜2時12分から2時26分まで放映されますので、気になる方はチェックしてみ
てください。


★映画『Arctic Tale』(邦題:北極のナヌー)のサントラ盤にブライアンの新曲が収録!

 大ヒット映画『皇帝ペンギン』のスタッフが作成した北極熊のドキュメンタリー映画。
なんと! そのサントラ盤にブライアン・ウィルソンの新曲「Live Let Live」が収録されています!
<収録楽曲>
1.Aimee Mann and Zach Gill 「At The Edge Of The World」
2.Brian Wilson 「Live Let Live」
3.Sheryl Crow 「Keep On Growing」
4.Grant-Lee Phillips 「Song Of The North (Beneath The Sun)」
5.Pearl Jam 「Whale Song」
6.The Shins 「Black Wave」
7.All Too Much 「Soar」
8.Grant-Lee Phillips 「Itchin'」
9.Matt Costa 「If You Took To Me」
10.Aimee Mann 「The Great Beyond」
11.Barry Gibb 「Underworld」
12.Sister Sledge 「We Are Family」

海外発売が7月31日。(当店でも仕入れできるかどうか調整中)
この映画自体も日本国内で秋に公開される予定らしいです。
(映画内でこの曲がかかるかどうかは未確認です。スミマセン)



<2007 6/22>
いやはや、相変わらず更新が鈍ってしまって申し訳ございません。ご存知の情報ばかりかもしれませんが、
せっかくなので更新します。
VANからビーチ・ボーイズ・ファン垂涎の新ストライプ・シャツ登場!

 他にも色々な柄の新作シャツが発売されているのに、この柄のみL、LLサイズが完売! BB5ファンがみんな買い
占めちゃったのかな? ちなみにお値段は8,925円(税込)。VANの公式サイトはこちら


★テイラー・ミルズのソロ・アルバムにブライアン参加。

ブライアン・ウィルソン・バンドの紅一点、女性バック・コーラスのテイラー・ミルズがソロ・アルバムを発売。
同じくブライアン・バンドのスコット・ベネットが音作りに関わっているのですが、収録曲中2曲(「Raven」と「Cradie
Me」という曲)でブライアン・ウィルソンがコーラスで参加しています。
しかーし、ブライアンらしいコーラスはあんまり聴こえなくて残念。サウンドはパワーポップ的な感じ。
テイラー・ミルズ(Taylor Mills)公式サイトのみの限定販売です。


★現在ブライアン・ウィルソンはヨーロッパ・ツアー中!

6/16よりデンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、ブリュッセル、オランダ、ドイツ、フランス〜と、ほぼ休みなく、かなり
キツい日程でツアー廻っています。
ただ、今回のヨーロッパ・ツアー、昨年末に参加していたアル・ジャーディンは不参加だそうです。また一緒にやって
欲しいですね。
ちなみに9月にはイギリスでのツアーがすでに決まっています。
ツアー日程はこちら(ブライアンの公式サイト)


★ビーチ・ボーイズの新編集盤 『ウォームス・オブ・ザ・サン』 好評発売中!
 The Beach Boys 『The Warmth Of The Sun』 (TOCP-70236 \2,300)
すでに今日のこの1曲や通販ページなどでは取り上げているこの1枚。とても評判がいいですね。
ただ、アルバム『ペット・サウンズ』からは1曲も選曲されていなかったり、そういえばあの曲が入っていないなあ、とい
うのもあるので、やはり更なる続編『ヴェリー・ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ Vol.3』がありそうな予感・・・。

ちなみにブックレットの裏ジャケ写真、この写真が興味深い1枚で、
←この写真ね。
メンバーがライヴ前に音合わせをしている写真なのですが、よく見るとブルース・ジョンストンがいない。更に
ピアノの譜面台の上に譜面(歌詞カード?)がのっているようなのですが、ちょっと字が小さくて読み取ることができな
いのです。いつのどこの会場で、何の曲をやっているのか・・・? ついついマニアックな詮索をしてしまいました。


★マジック・ナンバーズの2ndアルバムにその名も「カールズ・ソング」という曲が収録!

UK出身のロック・グループ、マジック・ナンバーズ。
2005年にデビューした彼等は、若いバンドながら60〜70's的なポップ感覚・感性を持った兄弟バンドで、少しずつで
すが人気を上げています。

そんな彼等が2006年年末に発表した2ndアルバム『The Those Brokes』(TOCP-66633 \2,500)の中で、なんと!
「Carl's Song」というタイトルの曲が収録!
ライナー・ノーツによると、ロメオという中心メンバーの人が見た夢の中で、カール・ウィルソンが彼に対して歌って
くれたメロディーが基盤になっているとのこと! いやー、その元になった彼の夢の中のカールの歌、というのも聴
いてみたいものです。
ちなみにこの曲自体は結構地味なナンバーですが、もっとポップでいい曲も収録されているので、アルバム全体とし
てもオススメです。(通販コーナーのビーチ・ボーイズ・コーナーにもこのアルバムを掲載しました。)


★カーニー&ウェンディ・ウィルソンが歌う名曲「Warmth Of The Sun」カヴァー収録のCD!
アメリカ国内限定流通 『A SONG FOR MY FATHER』 再入荷しました!
(輸入CD) 『A SONG FOR MY FATHER』

すでに“今日のこの1曲”コーナーなどでは取り上げていたこの1枚!
父親の名曲をその息子・娘が歌う、という好企画盤なのですが、アレンジも聴きやすく、オリジナルが好きだっ
た、というオールド・ファンにもオススメの1枚です。
カーニー&ウェンディ以外にも、チャイナ・フィリップスによる「Got A Feeling」、ビージーズのメンバーの息子・
Spencer Gibbによる「Run To You」、サンタナの息子から、ジェイムス・テイラーの息子キャロル・キングの娘
ム・クロウチの息子などなど、聴きもののナンバー連発ですよ。


ちなみに4月2日に当欄で紹介した
ブライアン参加の(輸入CD)『New Music From An Old Friend』も再入荷しました。



★岩崎宏美が歌う「ディズニー・ガール」収録のアルバム 限定紙ジャケット仕様で再発!
 (CD) 岩崎宏美 『ディズニー・ガール』+6 (VICL-62282 \2,500)
 洋楽のヒット曲、スタンダード曲をカヴァーした83年発表アルバム。初CD化ですが限定ですのでお早めに。



<2007 4/10>
★現在、イオンのCMで、かかっている「カリフォルニア・ガールズ」は、
  デヴィッド・リー・ロスのカヴァー・ヴァージョンです。
 彼のベスト盤(WPCR-1120 \2,447)や80'sヒット・オムニバス盤に収録されています。


<2007 4/2>
 更新が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
これからはマメに情報をアップしていきたいと想っております。

★ブライアン・ウィルソン参加のオムニバスCD『NEW MUSIC FROM AN OLD FRIEND』。
現状ではアメリカのみの発売で入手困難でしたが当店に入荷!
 (輸入CD) 『New Music From An Old Friend』
 ブライアン・ウィルソンは、バート・バカラックとの共作「What Love Can Do」と「God Only Knows」に参加。
 他にもキャロル・キング、ポール・ウィリアムス、スティーヴン・ビショップなどが参加。

しかしながら、仕入れ値が高額だったため、販売価格が\3,500になります。ご了承くださいませ・・・。



★1980年代から活動しているポップ・パンク・バンド The Queers <ザ・クイアーズ>の新譜に、
なんと!「BRIAN WILSON」という曲名の新曲が収録!
(国内CD) ザ・クイアーズ 『マンキ・ブレイン』 (FACE-033 歌詞対訳付\1,995)

 以前、ベアネイキッド・レディースというバンドの曲で「Brian Wilson」という曲名がありましたが、それとは同名異曲
の新曲です。歌詞がまたイイのです。

 ♪ ベッドに潜って10年 ひとりの世界に生きる 実社会では時が過ぎていく
  いつから現実が敵になったんだろう いつからサマータイムがなくなったんだろう
  もう終わりだなんていわないでおくれ 見果てぬ夢が叶うことだってあるから
  君が歌っている歌 新たな始まり 君と一緒に歌いたいんだ
  ブライアン・ウィルソン いいことさ 君がいてくれて嬉しいよ
  ブライアン・ウィルソン いいことさ あんたはちゃんと地に足がついているんだから ♪
 (「Brian Wilson」より歌詞抜粋 日本語歌詞対訳 渡邉 慶考氏)

 他の曲も、“ラモーンズ+ビーチ・ボーイズ的”なポップな楽曲で、ゴキゲンな1枚です。



<2007 1/26>
★発売延期になっていたブライアン・ウィルソンのトリビュート・ライヴDVD『MUSICARES Presents A
Tribute To Brian Wilson』。2月21日発売で確定!
 以前にもトリビュートDVDは出ていましたがそれとは別物。2005年『Musicares/パーソナル・オブ・ジ・イヤ
ー』に選ばれたブライアン・ウィルソンを祝福し行われた一夜限りのスペシャル・コンサートの模様です。
 ブライアン本人&ブライアン・バンドはもちろん、レッチリ、ジョン・レジェンド、マイケル・マクドナルド、EW&F、ジェイミ
ー・カラム、バックストリート・ボーイズ、ダーレン・ラヴなどなど豪華なメンツですが、見所はあのジェフ・ベックによる
「サーフズ・アップ」〜「サーフィンUSA」のギター・インストカヴァー!ギター・ファンも必見です。
(ビデオアーツ VABG-1226 \4,935 ビデオアーツ社のHPはこちら


★マイク・ラヴ&ブルース・ジョンストンによるビーチ・ボーイズ、今後のコンサート日程。
 以下参照。スペースの都合上4月末までしか掲載しませんでしたが、8月までツアー日程ビッシリ!
 3月10日なんて違う場所でダブル・ヘッダー!
1/27 -- San Jose, CA (Santa Clara University)
2/13 -- San Antonio, TX (Rodeo)
2/14-15 -- Lancaster, PA (American Theater)
2/16-17 -- Detroit, MI (Andiamos)
2/19 -- Uncasville, CT (Mohegan Sun, 3 pm)
3/8 -- Clearwater, FL (Ruth Eckerd, 7:30 pm)
3/9 -- Sarasota, FL (Van Wezel )
3/10 -- Ocala, FL (Silver Springs Park, 3 pm)
3/10 -- Jacksonville, FL (Florida Theater, 8 pm)
3/11 -- Melbourne, FL (King PAC, 2 pm)
3/12 -- Ft. Myers FL (Barbara B Mann)
3/24 -- Chicago, IL (Rosemont, Symphony)
4/20-21 -- Vancouver, BC (Red Robinson Casino)
4/27-28 -- Lincoln City, OR (Casino)


★マイク・ラヴ&ブルース・ジョンストンによるビーチ・ボーイズ、今年のライヴ写真。
 公式サイトに写真が掲載されています。(ちょっと画像重いですが、雰囲気伝わってきます。)
 


<2007 1/12>
★ブライアン・ウィルソン 最後?の“ペット・サウンズ・コンサート” 今月の日程。
 1月26日から28日までの3日間、昨年末に続きアル・ジャーディンを加えた“ペット・サウンズ・ライヴ”!
 ブライアンの公式サイトによると、29日の公演はキャンセルになった模様。日本には来てくれないのかな・・・?
1/26 San Diego, CA
1/27 Long Beach, CA Terrace Theater - Long Beach Convention Center
1/28 Oakland, CA Paramount Theatre

★2006年12/31 マイク&ブルースによるビーチ・ボーイズのラスベガス・コンサートのセット・リスト
 いや〜〜〜、超魅力的なセット・リストでビックリ! こりゃまさにビーチ・ボーイズ祭りですね。

1.Do It Again
2.Surfin’ Safari
3.Don’t Back Down
4.Catch A Wave
5.Hawaii
6.Do you Wanna Dance
7.Little Honda
8.Surfer Girl
9.Getcha Back (Christian・・・マイクの息子)
10.Don’t Worry Baby
11.Be True To Your School
12.Little Deuce Coupe
13.409
14.Shut Down
15.I Get Around
16.Duke Of Earl
17.Come Go With Me
18.Why Do Fools Fall In Love
19.Cool Head, Warm Heart
20.Good Timin’ (Christian
21.Forever (John Stamos)
22.God Only Knows
23.Sloop John B.
24.Wouldn’t It Be Nice
25.California Girls
26.Good Vibrations (Christian)
27.Kokomo
28.Help Me, Rhonda
29.Barbara Ann
30.Surfin’ USA
Encore
31.Santa's Goin' To Kokomo (featuring Ambha Love・・・マイクの娘)
32.Little Saint Nick
33.Fun Fun Fun


アル・ジャーディンの公式サイトがリニューアル。
 なんか字が小さくなって見にくくなったような・・・。
 ちなみにアル・ジャーディン・バンドのコンサート日程も掲載されていて、2/28、3/2に公演予定。アルのバンドの方
にブライアンはゲストで出ないのかな?


★ ブライアン・ウィルソン人形 注文分が日本にもやっと到着
←縦約30cmのブライアン・ウィルソン・フィギュア。(左がブライアンのサイン入限定300体)

 ブライアンの公式サイトからオーダー出していたもの(私物です、スミマセン・・・)がやっと到着。
 でも高いわーこれ。スタンダード・エディションが75ドル、ブライアンのサイン入りは150ドル。
 これに更に配送料、税金などもかかってしまいました。
 ヘタにマイクとブルースが対抗して、マイク・ラヴ人形、とか出されたらちょっと悩む・・・。(たぶんないと思いますが)



<2006 12/15>
★ チャールズ・マンソンのライヴ盤がCD化!
  なんと『ペット・サウンズ』のパロディー・ジャケ?!

 (輸入CD) Charles Manson 『Live At San Quentin』 (UK盤 GM01CD)

 デニス・ウィルソンとも交流があったというチャールズ・マンソン。
 シャロン・テート殺害事件で現在は服役中ですが、その彼の刑務所内でのライヴがCD化! 1983年録音。なんと
ジョニー・キャッシュのライヴ盤でも知られるサン・クエンティン刑務所!
 裏ジャケットも『ペット・サウンズ』と同じ配置のレイアウトです。
(内容はヨレヨレ・ヘロヘロのアシッド・フォーク)



★ アメリカのiTunesストアで、マイク・ラブの新曲クリスマス・ソング
  「Santa's Going to Kokomo」が発売されています。サイトはこちら
←ちなみにCD発売はまだ。


<2006 12/2>
★ 桑田佳祐が主催しているAAAライヴ2006(Act Against AIDS 2006「星条旗よ永遠なれ〜私のアメリカン・ヒ
ーローズ」”)にて、ビーチ・ボーイズ・メドレーが披露された模様。

カヴァーされたのは、ビーチ・ボーイズ・メドレーで、
「Surfer Girl」〜「Fun Fun Fun」〜「California Girls」〜「Good Vibrations」の4曲。

ああー見たかったなあ〜。
(情報元:“ビーチ・ボーイズ愛”いっぱい!のとらじろうさんのHP“cat sounds”より)



<2006 11/25>
★ 『Pet Sounds』のトリビュート・アルバムというのが発売! なんとスペイン盤!
  タイトルは『Do It Again:A Tribute Pet Sounds』
←豪華ブックレット付。 CDを取るとブライアンの似顔絵も・・・。
1.Oldham Brothers 「Wouldn't It Be Nice」
2.Vic Chesnutt「You Still Believe In Me」
3.Nobody And Mystic Chords Of Memory (with Farmer Dave) 「That's Not Me」
4.Centro-matic 「Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder)」
5.Micah P. Hinson 「I'm Waiting For The Day」
6.Antenna Shoes 「Let's Go Away For Awhile」
7.Dayna Kurtz 「Sloop John B」
8.Daniel Johnston 「God Only Knows」
9.Mazarin 「I Know There's An Answer」
10.Jody Wildgoose 「Here Today」
11.Patrick Wolf 「I Just Wasn't Made For These Times」
12.Architecture In Helsinki 「Pet Sounds」
13.The Wedding Present 「Caroline No」

<スペイン・プレス Houston Party Records HPR-135>
 (通販コーナーにも掲載しました)


<2006 11/22>

・ブライアン・ウィルソンの伝記映画が
 Mark Gordonというプロデューサーにより製作される予定。
 海外の音楽誌“UNCUT”のweb記事はこちら
 
・マイク・ラヴが新曲クリスマス・ソング「Santa's Goin' To Kokomo」を公開中!
 こちらのサイトで全編聴くことができます。
 (音がいきなり出てきますので、お仕事中の方は要注意)
 タイトル通り、“KOKOMOをクリスマス・ソングにしちゃいました”って感じの曲ですが、
楽しくてなかなか良い出来ですね。
 (リンク元: flip-site.net  を参照させていただきました)

<2006 11/18> (遅耳情報です。スミマセン)

・ニール・ヤング主催:Bridge Benefit コンサートにブライアン・ウィルソン出演。
 Bridge Benefitはニール・ヤングが主催している障害者を支援するベネフィット・コンサートで、毎年行われているの
ですが今年で20回目。
 以前にもブライアンはこのベネフィット・コンサートに出演したことがあり、その模様は
現在も発売中のDVD『オン・ツアー』で見ることができます。
 今年は10/21、22の2日間に渡って行われ、ブライアンは「Good Vibrations」、「Barbara Ann」
などを披露。ちなみにニールもオルガン&コーラスで参加したようです。

Brian Wilsonのセット・リスト(10/21)
1. Heroes And Villains
2. Wouldn't It Be Nice
3. Sloop John B
4. Row, Row, Row Your Boat
5. God Only Knows
6. Do You Wanna Dance?
7. I Get Around
8. Help Me Rhonda
9. Good Vibrations (w/ Neil Young)
10. Johnny B.Goode
11. Surfin' USA
12. Fun, Fun, Fun

Brian Wilsonのセット・リスト(10/22)
1. Heroes And Villains
2. Wouldn't It Be Nice
3. God Only Knows
4. Sloop John B
5. California Girls
6. I Get Around
7. Help Me Rhonda
8. Good Vibrations (w/ Neil Young)
9. Barbara Ann (w/ Neil Young)
10. Surfin' USA
11. Fun, Fun, Fun
12. Love And Mercy


<2006 11/17>

・ブライアン・ウィルソン 11月1日ボストンでのコンサート セット・リスト!
    (リンク元: flip-site.net  より転載させていただきました)
Surfer Girl
Drive In
Please Let Me Wonder
Add Some Music To Your Day
You're Welcome
Then She Kissed Me (Al Jardine lead)
Breakaway
Dance Dance Dance
In My Room
California (Al Jardine Lead)
Do It Again
I Get Around
California Girls
Do You Wanna Dance?
Come Go With me (Al Jardine lead)
Sail ON Sailor
Marcella
Good Vibrations
『PET SOUNDS』全曲
Johnny B. Goode
Help Me Rhonda (Al Jardine lead)
Surfin USA
Barbara Ann
Fun Fun Fun
Love and Mercy

願!来日!

<2006 11/16>

・ブライアン・ウィルソン アル・ジャーディンをゲストに迎えてツアー中!
 すでに11月1日、ボストンでのショウは終了。以下はこの後の日程。
November 17 - Boston, MA - Orpheum Theatre
November 18 - Washington, D.C.
November 19 - Glenside, PA - Keswick Theatre
November 21 - New York, NY - Beacon Theatre
November 22 - New York, NY - Beacon Theatre


・ブライアン・ウィルソン人形発売。Brian Wilson 公式サイトより)
 ライヴ会場で発売中。75ドル。ブライアンのへにゃへにゃサインが入ると150ドル。
 もし日本に来日して売っていたら、財布の中身を省みず大人買いしてしまいそうで怖い・・・。


・ビーチ・ボーイズ(マイク・ラブとブルース・ジョンストン)の方は、年末ラスベガス!
 昨年フジ・ロックに来日してくれたマイクとブルースのビーチ・ボーイズも頑張ってます。
 それにしても年末、連日のラスベガス公演スゴイ!
Dec. 25 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 26 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 27 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 28 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 29 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 30 - Las Vegas, NV - Luxor Casino
Dec. 31 - Las Vegas, NV - Luxor Casino


・日本のロック・グループ、Neatbeats (ニートビーツ)が「Christmas Day」をカヴァー!
 先日発売されたクリスマス・アルバム(『Rock'N'Roll Christmas』 BVCR-17046 \2,400)。
 このCDに、ビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバムに収録されているブライアン・ウィルソン
作「Christmas Day」のカヴァーが収録されています。
 オリジナルに忠実なアレンジで、彼らの音楽への愛情が伝わってくるカヴァー。
 好評発売中!



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Good Timin' (コラム)
VOL.11 ビーチ・ボーイズ、ナイアガラ・山下達郎関連情報