2014年12月3日(水) ビーチ・ボーイズ 「I'm Waiting For The Day」 |
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大滝詠一『Best Always』、オリコン・デイリー・チャート初登場3位!
1位は難しいかもしれませんが、ウィークリーチャートでもベスト5入り確実でしょう。
『ロング・バケイション』のようにロングセラーとなりそうですね。
ちなみにお客様から教えていただいたのですが、12月3日はナイアガラ発売日恒例3月21日の逆、というだけでなく、あの有名な『ヘッドフォン・コンサート』があった日(1981年)でもあるそうです。
うーーーん、ナイアガラは奥が深い!(というか後付けかもしれませんが...)
そんな由緒ある12月3日、ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』の新仕様CDも発売されました。
(国内SHM-CD仕様 UICY-76847 2,667円+税)
(国内プラチナSHM-CD仕様 通常CDプレイヤーで再生可能 UICY-40112 3,250円+税)
(国内SACD-SHM-CD仕様 通常CDプレイヤーでは再生できません UIGY-9655 3,910円+税)
ジャケットや日本盤帯などオリジナルを忠実に再現したパッケージには制作者の熱意が感じられますね。
音源は米国オリジナル・アナログ・テープを基にした2014年DSDマスター。
オリジナルに忠実な再発というコンセプトのため、ステレオは入っておらずモノのみの収録。
2012年発売モノ&ステレオが十分良い音していましたから、店内では音質の違いがわかりづらい感あり。
今回の再発最大の魅力はライナーノーツかもしれません。
映画化され大ヒットした『陽だまりの彼女』で有名な小説家、越谷オサムさんが解説を執筆されています。
越谷オサムさんは『ペット・サウンズ』と『シャット・ダウンVol.2』。
ペンフレンドクラブの平川雄一さんが『トゥデイ』と『サマーデイズ』。
音楽プロデューサー竹内修さんが『オール・サマー・ロング』、『スマイリー・スマイル』のライナーを執筆。
帯には解説執筆者が明記されておらず値段も高めですが、マニアは要チェックです。森 陽馬
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