2023年2月1日(水) スガシカオ 「東京ゼロメートル地帯」 |
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本日発売されたスガシカオの新作『イノセント』がすごくイイ!
何度もリピートして聴いています。
スガシカオ『イノセント』
(初回A 2CD仕様 VIZL-2132 4,950円/初回B ライヴDVD付 VIZL-2133 5,500円/通常盤 VICL-65749
3,300円)
ファンキーな曲もバラードも、スガシカオ節全開の詩世界。
特に、ファンクザウルス名義の歌が面白いですね。
(「メルカリFUNK」や、初回Aのディスク2収録曲「ぼくはマザコン」の歌詞が最高!聴きもの!)
今日のこの1曲は、
♪ぼくがまだトム・ウェイツに夢中になってた頃、好きだった彼女はボン・ジョヴィばかりいつも聴いていた♪
という歌い出しで始まる8曲目「東京ゼロメートル地帯」を。
「昔住んでいた東京の下町が嫌いで出て行ったのに、今はその街が恋しくなって想い出している」という内容の歌で、80's後半を彷彿とさせるグルーヴィー&躍動感あるサウンドに、どこか切なさも感じさせます。
ちなみに、鏡に映ったもう一人の自分=ドッペルゲンガーを見つめているジャケットは、デヴィッド・リンチの『ツインピークス』を彷彿とさせますね。タイトル『INNOCENT』のロゴが逆になっているところも興味深いです。森 陽馬
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