2017年12月6日(水) ラムゼイ・ルイス 「テキーラ・モッキン・バード」 |
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11月29日発売ソニー・ミュージックのフュージョン/クロスオーバー1,000円シリーズから紹介したいと思います。
ラムゼイ・ルイス『テキーラ・モッキン・バード』
(国内CD 期間生産限定盤 日本語解説付 SICJ-305 1,000円+税)
1977年に発表されたフュージョン名作アルバムです。
これが1,000円! いいですね。
このアルバムに収録されている8曲はすべて耳ざわりのいい曲ばかり。
数あるラムゼイ・ルイスの作品中で、最もメロディアスでポップな曲が集まっていると言われますが、それが納得のサウンドです。
今日はその中からメロウな2曲目「ワンダリング・ローズ」にしようかと思ったのですが、やっぱり躍動感あふれる1曲目「テキーラ・モッキン・バード」でいきましょう。
作曲/プロデュース/アレンジはアース・ウィンド&ファイヤーのキーボード奏者、ラリー・ダンが担当しているので、「サン・ゴッデス」同様EW&F色の強い曲になっています。
ラムゼイ・ルイスのアコースティック・ピアノと、ラリー・ダンの電子キーボード群、そしてその影でしっかり音の主張をしているアル・マッケイによるギターのアンサンブルが見事です。森 勉
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