2013年12月25日(水) アソシエイション 「Rose Petals, Incense And A Kitten」 |
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今年もあとわずかですが、本当にいろいろなCDが発売されました。
その中から再発ものに関していえば、うれしかったのはやはりワーナー・ミュージック・ジャパンの【マスターズ・オブ・ポップ1000 ベスト・コレクション】シリーズでしょう。
「こんにちは赤ちゃん」を英語でカヴァーしたノエリーン・バットレイ。(8月7日に紹介)
山下達郎もカヴァーした「ラヴ・ユー・ソー」収録、ロン・ホールデン。(8月8日に紹介)
「君の瞳に恋してる」のオリジナル収録、フランキー・ヴァリ。(8月16日に紹介)
クラッシュで有名な「アイ・フォート・ザ・ロウ」が入っているボブー・フラー・フォー。(9月4日紹介)
等々、発売された8月9月にいくつかこのコーナーでも取り上げました。
日本初CD化の貴重盤も含めて、解説・歌詞も付いて全て1,000円というところがこのシリーズの売りです。
今日はそのシリーズの中で、僕の最も好きな1枚から、美しいバラード曲を。
アソシエイション、1968年発表の名作『バースデイ』から「ローズ・ペタルズ、インセンス・アンド・ア・キトゥン」。
(国内CD 解説・歌詞付 限定盤 WPCR-27824 1,000円)
直訳すると、「バラの花びら、香り、そして仔猫ちゃん」。
彼らのコーラス、そしてスタジオ・ミュージシャンであるベースのジョー・オズボーンとガット・ギターのトミー・テデスコが絶妙な音空間を作ってくれています。森 勉
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