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  今日のこの1曲 “Archives”

<2025月12月>

当店ペット・サウンズ・レコード店にて
その日に店内でかけていた曲の中から、
店員の独断と偏見で選んだ“今日のこの1曲”コーナー

2025年12月に更新した“今日のこの1曲”コーナー


廃盤・生産中止、規格番号の変更など、
情報が古くなっている商品もございますが、ご了承くださいませ。
<最新の“今日のこの1曲”はこちらのページをご覧ください>

2025年12月1日(月) 大滝詠一 「FUSSA STRUT part.1」 (『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』より)

大滝詠一・伊藤銀次・山下達郎による1976年発表作『ナイアガラ・トライアングルVol.1』の50周年記念盤が、2026年3月21日に3形態発売決定いたしました。

・『NIAGARA TRIANGLE Vol.1 VOX』
(3CD+Blu-ray 完全生産限定盤 SRCL-13550 19,000円税込)

・『NIAGARA TRIANGLE Vol.1 50th Anniversary Edition LP』
(LP 重量盤アナログ・レコード 完全生産限定盤 SRJL-1178 4,400円税込)

・『NIAGARA TRIANGLE Vol.1 50th Anniversary Editipn CD』
(CD+DVD SRCL-13554 4,200円税込)

完全生産限定盤VOXのブルーレイと通常盤付属のDVDには、オリジナル発売当時に制作されたプロモーション用スタジオライヴ映像『Fussa 45 Studio Live 1976』が収録されるそうです。収録曲の詳細は後日告知予定とのこと。楽しみですね。

本作オリジナルの11曲は、大滝詠一作3曲、伊藤銀次作4曲、山下達郎作3曲で構成されていました。
大滝詠一作は「FUSSA STRUT part.1」、「夜明け前の浜辺」、「ナイアガラ音頭」の3曲。

この中で、「FUSSA STRUT part.1」には坂本龍一が参加しており、細野晴臣との初遭遇だったそうです。
映像『FUSSA 45 Studio Live 1976』にも、YMO前夜・坂本龍一の貴重な動画が映っていますし、”トライアングル”の3人だけではなく、色々なミュージシャンや音楽ジャンルの交差点として、この機会に本作を改めて聴き込みたいと思っています。

ちなみに、1975年作『ナイアガラ・ムーン』に「FUSSA STRUT part.2」が入っていますが、「2があるなら1も」ということで、「part.1」の方が後に作られた楽曲でした。いかにもナイアガラ的なエピソードですよね。森陽馬


2025年12月2日(火) Chris Rea 「Driving Home For Christmas」

12月に入り、ラジオや街中からクリスマスの曲が聴こえてくるようになりました。

店で最近よくかけているクリスマス・アルバムは、先月末発売されたこの1枚です。

Chris Rea『The Christmas Album』
(輸入CD Warner 5021732863638)

渋い歌声が魅力の英国出身男性シンガー、クリス・レア。
人気曲「Driving Home For Christmas」含む、クリスマス関連曲を集めた全8トラック入りの作品集です。

クリスマスの日に大切な人が待つ家へ車を走らせて帰る時の、なんとも言えない気持ちが伝わってくる「Driving Home For Christmas」。とても華やかな多幸感に包まれますね。

本作には1988年にシングル発売され皆に親しまれているヴァージョンに加え、1986年にシングル「Hello Friend」のB面として最初に世に出たオリジナル・ヴァージョンもアルバム最後に収録されています。森陽馬


2025年12月3日(水) 細野晴臣 (ギター:徳武弘文)「ラヴ・ミー」

12月に入りました。
今年を振り返る時期になりました。

2025年の今年、残念ながら多くのミュージシャンがお亡くなりになってしまいました。

5月には、僕の大好きな日本のギタリストがお二人、天に召されました。

エディ藩さんと徳武弘文さん。
違うタイプのギター・プレイを得意にするお二人。
エディ藩さんはブルース・ロック、徳武さんはカントリー・スタイルを基本にされていました。

今日は<ドクターK>こと徳武さんの独特なギタープレイが聴ける1曲を。

細野晴臣さんが2011年に発表した『HOSONOVA』に収録されているエルヴィス・プレスリーのカヴァー「ラヴ・ミー」。
この曲で徳武弘文さんはなんとも印象深いギターの音色を聴かせてくれます。

なお、このアルバム『HOSONOVA』は、2025年10月に重量盤アナログLPで再発されています。森勉

★細野晴臣『HOSONOVA』
(国内LP 生産限定重量盤 VIJL-60377 4,730円税込)


2025年12月4日(木) 田中ヤコブ 「いつか終わる恋のために」 feat.榊原香保里

4人組ロック・バンド、家主(やぬし)のヴォーカル/ギターとしても活躍する田中ヤコブ。
家主と平行して、1年に1枚のペースでソロ作を発表している彼の5作目となる新作『にほひがそこに』がリリースされました。

田中ヤコブ『にほひがそこに』
(国内CD 歌詞付 NFD-024 2,750円税込)

歌、演奏、録音、ミックスすべて自身で手掛けるソロ最新作は、彼らしいポップなメロディもありながら、これまでのソロ作ともまた違ったメランコリックな雰囲気を持った作品に。
家主で聴けるような爆発力のあるギターは抑えめに、自身で重ねたコーラスと、柔らかく淡々と弾く鍵盤の音色が印象的に響きます。

穏やかなアコースティック・ギターに重なる、深いため息...。
Lamp榊原香保里が参加した、甘く切ないデュエット曲「いつか終わる恋のために」が気に入っています。
2人の素のやりとり、歌詞にも出てくる「蛍の光」が曲中に挟み込まれたり、独特なリズムも含め、不思議な余韻を残す1曲です。

続く「Something In The Air」でも彼女のハミングがフィーチャーされています。
ふわふわとした鍵盤の音色が耳に残るこのインストで今作は締めくくられます。東尾沙紀


2025年12月5日(金) Khruangbin 「People Everywhere Ⅱ」

<クルアンビン的>という表現が近年増えてきました。

クルアンビンが2015年にデビュー・アルバム『The Universe Smiles Upon You』を発表して早10年。
この間世界各国をツアーし、色々な作品を発表して人気を確立/影響力を持った証拠でしょう。

その10年前のデビュー作と同じ日付、同じ録音場所で新たにレコーディングしたアルバムが本日発売されました。

Khruangbin『The Universe Smiles Upon You Ⅱ』
(国内CD 日本盤のみボーナス・トラック追加収録 日本語解説付 DOC383JCD 2,750円/輸入LPもあり)

アメリカ/テキサス州ヒューストン、地元の教会でゴスペルを一緒に演奏していたMark Speer(G)とDonald DJ Johnson(Dr)に、女性ベーシストLaura Lee Ochoaが加わった3人バンド、クルアンビン。
彼らの地元、ヒューストンとオースティンの間くらいの農場にある通称「The Barn」こと納屋で、「10年前に戻れるならば、自分たちに何を伝えるか?」をコンセプトに、その10年前に録った楽曲を今の彼らが新たに録音した1枚です。

麻薬のような中毒性ある浮遊感に満ちたグルーヴはそのままに、<陰>だけでなく<陽>のオーラが加わった雰囲気で、原点回帰ながら窓を開け放った2024年作『A LA SALA』(
2024年4月5日今日のこの1曲で紹介)の流れを感じさせます。

今日のこの1曲は、よりライヴ・アレンジに近づいた感があるキラー・チューン「People Everywhere Ⅱ」。森陽馬


2025年12月6日(土) 生活の設計 「タイニー・シャイニー」

レコードのプレス会社:東洋化成が、「アナログ盤の魅力を多くの人に知ってもらおう」とのコンセプトで2015年から主催してきたイベント、<レコードの日>。
2025年はDAY1(11月1日)とDAY2(12月6日)に分かれて、様々なレコードが発売されました。

当店に本日入荷したのは、江利チエミ7種、3776(
当店のみのアクスタ特典付!)、浦沢直樹、ブルー・ハーツトリビュート12inch&7inch、冨田ラボ、サテライト・ラヴァーズ、Bonnie Pink、クリィミーマミ(太田貴子)、ラ・ムー、岡崎友紀、福原希己江、きのこ帝国、『猫の恩返し』サントラ、笹生実久、登川誠仁&大城美佐子、生活の設計、コーレッツ、かもめ児童合唱団、TIDELAND、Swinging Popsicle、etc...。

今日のこの1曲は、生活の設計「タイニー・シャイニー」をピックアップ♪

生活の設計『タイニー・シャイニー/君に起こりますように』
(国内7inch 完全限定盤 SKSK-003 2,200円税込)

生活の設計(これがバンド名)は、大塚真太朗と大塚薫平の兄弟による音楽ユニット。
喫茶ロック/フォーキーなイメージでしたが、マーサ&ヴァンデラスやThe Whoで有名な「Heat Wave」的イントロから始まる「タイニー・シャイニー」は、弾けまくったポップ・ロック・ナンバー! ノリがよくて繰り返し聴きたくなる超ゴキゲンな曲でした。

大塚真太朗さんのコメントによると、ザ・リボンズ『君に届かない歌を大いに歌う』を雑誌記事きっかけで聴き、その時のトキメキをこの曲「タイニー・シャイニー」に込めたそうです。

なお、2025年10月15日に配信リリースされた生活の設計の2ndアルバム『長いカーブを曲がるために』が、アナログLPで2026年2月11日発売決定いたしました。(国内LP SKSK-004 3,800円)
GREAT3の片寄明人が2曲参加し、ブックレットには大塚兄弟と片寄さんの対談も掲載とのこと。楽しみですね。森陽馬


2025年12月7日(日) クリス・モンテス 「ホエア・アー・ユー・ナウ」

クリス・モンテスのA&Mレーベル時代のアルバム4枚が、2枚組CDに全曲収録された形で再発されました。

CHRIS MONTEZ『The More I See You/Time After Time/Foolin' Around/Watch What Happens』
(輸入2CD 全46曲収録 BGO BGOCD1558)

4枚のアルバムがタイトルになっていますが、1966~68年にかけて発売されたものです。
どのアルバムもA&Mレーベルらしいソフト・サウンディング。
クリス・モンテスの力の抜けたヴォーカルと、バックのさりげないながらも細やかなアレンジが冴えています。

「コール・ミー」、「ザ・モア・アイ・シー・ユー」、「あなただけを (There Will Never Be Another You)」、「タイム・アフター・タイム」、「ビコーズ・オブ・ユー」、「愛の聖書 (Nothing To Hide)」など、ヒット曲満載。

ハーブ・アルパート、トミー・リピューマ、ニック・デカロなどにサポートされたA&M時代のクリス・モンテス。
僕は大好きです。

今日の1曲は、トニー・ハッチ&ジャッキー・トレント作品「ホエア・アー・ユー・ナウ」。森勉


2025年12月8日(月) OLIVIA DEAN 「Nice To Each Other」

リアン・ラ・ハヴァス、シャーデーなど、英国発ネオ・ソウルお好きな方にオススメの1枚!

OLIVIA DEAN『The Art Of Loving』
(輸入CD Capitol UK 602478163210)

オリヴィア・ディーンはイギリス人の父とジャマイカ系の母との間に生まれロンドン育ちの女性シンガー。
本作は2025年で26歳を迎えた彼女の2ndアルバムです。

伸びのある歌声に、オーガニックなサウンド。
そして、洗練されたソウルフルかつポップな楽曲がとても魅力的な1枚です。

今日のこの1曲は、約40秒の短いタイトル曲から続く2曲目「Nice To Each Other」を。
クールかつエレガントなアップ・テンポ・ナンバー♪
揺れながら疾走していく青春の光のような、儚くも躍動感に溢れた1曲です。森陽馬


2025年12月9日(火) サニーデイ・サービス 「青空であること」

1995年発表1stアルバム『若者たち』から30年。
サニーデイ・サービスの2025年新作オリジナル・アルバム『サニービート』が発売されました。

サニーデイ・サービス『サニービート』
(CD ROSE358 2,750円/LP ROSE358X 3,300円/カセットテープ 2,200円)

ロックの初期衝動をそのまま真空パックしたような、サニーデイらしい1枚です。

今日のこの1曲は、1曲目「青空であること」。

青空の日に自分らしくいること。
そしてそのことが当たり前のようだけれど、良いな、と思えること。

曽我部恵一の歌には、さりげない日常にあるかけがいのない瞬間が描かれています。
それが、移ろいやすい僕の心を原点に戻し、フレッシュにさせてくれるのです。森陽馬


2025年12月10日(水) Rosie Thomas 「Christmastime Is Here」

<心を安らかに静める音楽>を紹介するコンピレーション・シリーズ『クワイエット・コーナー』。

当店でも人気のシリーズ第6弾は、心地良く聴けるクリスマス・ソング集♪

『クワイエット・コーナー ~クリスタル・サイレンス』
(国内CD 解説付 RCIP-0381 2,860円税込)

アメリカのシンガーソングライターJosh Rouseの小粋な「New York Holiday」(ダニエル・タシアン共作)、当店でも人気の女性シンガー、ミンディ・グレッドヒル「Christmas Waltz」、Kate Davisによるプリテンダーズ「2000 Miles」カヴァー、バンクーバーの女性ピアニスト/シンガーJillian Lebeckが歌う『シンデレラ』名曲「夢はひそかに(A Dream Is A Wish Your Heart Makes)」ほか、ジョニ・ミッチェル「River」、「White Christman」など定番曲、オリジナル曲、インストもの...と穏やかな旋律の全17曲(初CD化音源含む)がセレクトされています。

本日は、アメリカの女性シンガー/コメディアンとしても活動するRosie Thomas「Christmastime Is Here」を。
カヴァー・バージョンも多い、ヴィンス・ガラルディ~ピーナッツの名曲♪
彼女のしっとりとした歌声も素敵で、この曲が収録された2008年発表のクリスマス・アルバム『A Very Rosie Christmas!』も聴いてみたいなと思いました。東尾沙紀



2025年12月11日(木) 山下達郎 「クリスマス・イブ」

山下達郎「クリスマス・イブ」のシングルが、2025年も新しい仕様で発売されました。

<40年連続オリコン・シングルチャートTOP100以内>
という記録がかかっている今年は、シングルCDと7インチ・レコードの2種リリースです。

山下達郎『クリスマス・イブ』
(国内CD 2025 All-in-One Edition 期間生産限定盤 WPCL13707 1,540円)
(国内7inch 完全生産限定盤 WPKL-10009 2,200円)

シングルCDは、今まで出た盤に入っていたボーナス曲をまとめた全11トラック入。
7インチ・レコードは、1983年に12インチで発売された時のイラストを使用したデザインになっています。

「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」
「きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ」
「まだ消え残る 君への想い」
切ない名フレーズに加え、50声分の多重コーラスを駆使し「パッヘルベルのカノン」のメロディーを一人アカペラで表現した中間部分の美しさは、何度繰り返し聴いても心打たれます。

ただ、2025年盤2種の特典は、指定法人のみの特典施策でした。(
こちらの公式サイト参照)
つまり、個人店&他販売店が100枚以上注文を出したとしても、特典を付与してくれません。

特定の大手法人のみを優遇・忖度して、個人店を排除する販売方法は、他の作品でも増えてきました。
メーカーや事務所の担当者は、小さな店にも昔からの顧客・音楽ファンがいることを全く考えていないのでしょう。
非常に残念なことです。森陽馬


2025年12月12日(金) 佐野元春&THE COYOTE BAND 「吠える」(New Recording 2025)

2025年でデビュー45周年を迎えた佐野元春。
今までに発表してきた曲を<再定義>したアルバム『HAYABUSA JET Ⅰ』(
2025年3月12日今日のこの1曲で紹介)は、新旧のファンから大好評ですが、その第2弾となる『HAYABUSA JET Ⅱ』が早くも発売されました。

佐野元春&ザ・コヨーテバンド『HAYABUSA JET Ⅱ』
(国内CD 先着ポストカード付 DMA-045 3,850円税込)
(付属のブックレットには、北村和孝、斉藤鉄平、能地佑子、渡辺亨、宇野維正、萩原健太、今井智子、市川清師、森朋之、田中亮太、大谷隆之によるライナーノーツが掲載)

前作に引き続き、ザ・コヨーテバンドによるアグレッシヴな演奏&アレンジに加え、歌詞も一部改変されて、1982~2004年に作られた過去の歌が新しく生まれ変わりました。レコーディング・エンジニア渡辺省二郎、マスタリングMatt Coltonが手掛けたサウンドは、2025年の現代、リアルに響いてきます。

今日のこの1曲は、8曲目「吠える」(New Recording 2025)を。
1982年発表3rdアルバム『SOMEDAY』収録曲で、当時シングルカットもされた「Happy Man」をブラッシュアップし、タイトル及び歌詞の一部も変更(アスピリン→痛み止め、Shout→吠えろ、等々)したナンバー。

アレンジ面に関しては、「Happy Man」がブルース・スプリングスティーン+エルヴィス・コステロだったならば、「吠える」はトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズですね。
演奏は完全にザ・ハートブレイカーズ的だし、佐野元春の歌い方もトム・ペティっぽい雰囲気を感じました。森陽馬


2025年12月13日(土) 鈴木実貴子ズ 「かかってこいよバッドエンド」

今日は店を抜け出して、鈴木実貴子ズのワンマンライヴを見てきました。

場所は、東京の鶯谷にあるダンスホール新世紀。映画『Shall We ダンス?』の舞台モデルとなったホールで、東京キネマ倶楽部の横にあり、昭和の香りが残るレトロな建物&内装が印象的でした。

鈴木実貴子ズは、女性ヴォーカル&ギターの鈴木実貴子と、ドラマーのズ(高橋イサミ)による2人組ロック・バンド。
2012年に結成し名古屋を拠点に活動。その後2人は、結婚→別居→そして2024年に離婚・・・。
しかしながらバンドは継続し、2025年1月、結成13年目にしてメジャー・デビューを果たしました。

その鈴木実貴子ズの東京ワンマンライヴ、タイトルは『危機一発』!
インディーズ精神を失わない力強さと、結成13年の貫禄をも感じさせるパフォーマンスでした。

今日のこの1曲は、会場の熱が一気に上がった「かかってこいよバッドエンド」。
ズさん恒例?の「仲悪いMC」もありましたが、誰しもが感じたことがある哀しみや怒りの感情を代弁するような歌を、末永く歌い続けて欲しいですね。森陽馬


★掲載ジャケットは2025年1月発売メジャー1stアルバム『あばら』。
(国内CD CRCP-20613 3,300円)

なお、鈴木実貴子ズのメジャー2ndアルバム『いばら』が2026年1月28日発売決定!
『いばら』ツアー初日は2026年2月19日新代田FEVERにて、竹原ピストルとの対バン!


2025年12月14日(日) ローリング・ストーンズ 「Freeway Jam」 with ジェフ・ベック

ローリング・ストーンズは『It's Only Rock'n Roll』(1974)発表後、ミック・テイラーが急遽脱退します。

そのため1975年は曲作り&ライヴを続けながら、後任ギタリストを決めるためのオーディション&録音を行いました。
ウェイン・パーキンス、ハーヴェイ・マンデル(キャンドヒート)、ジェフ・ベック等がスタジオへ入り、ウェイン・パーキンスにほぼ決まりかけていたところ、最後にロニー・ウッドが現れ正式メンバーに決定!
そして、1976年4月に発表されたアルバムが『Black And Blue』です。

もうすぐ50周年を迎えるその『Black And Blue』が、拡張盤仕様でこの度発売されました。

ローリング・ストーンズ『Black And Blue』
(デラックス・エディション 国内2CD UICY-16345 4,400円/国内2LP 完全限定盤 7,700円)
(スーパー・デラックス・エディション 国内4CD+Blu-ray UICY-80684 22,000円/国内5LP+Blu-ray 38,500円)

デラックス盤の本編ディスク1は、世界最高峰の名エンジニア、スティーヴン・ウィルソンによる2025年新ステレオ・ミックスが施され、ストーンズらしさはそのままに、現代にも響くクリアな音質になっています。

ディスク2には、冒頭に書いた『Black And Blue』録音時の貴重なトラック&ジャムが6トラック収録!
一番の注目は、やはり、ジェフ・ベックとのジャム・セッションでしょうね。
ジェフ・ベック1975年発表名盤『Blow By Blow』の収録曲「Freeway Jam」を、ストーンズのメンバーと一緒に演奏している音源が正式にリリースされたことを素直に喜びたいと思います。
(ちなみに、スーパー・デラックス盤のディスク3、4&ブルーレイは1976年ライヴ音源&映像)

ただ、このジャムを聴いて、ロニー・ウッドが加入し50年経ったこともありますが、ジェフ・ベック等ではなく、ロニーが適任だったことを改めて感じました。森陽馬


2025年12月15日(月) 山下達郎 「ジングル・ベル・ロック」(ライヴ)

2025年の今年は、<山下達郎レコード・デビュー50周年>ということで、シュガー・ベイブ『ソングス』50周年と共に、ムーン・レコード移籍後に発表した『メロディーズ』、『ビッグ・ウェイヴ』、『ポケット・ミュージック』、『僕の中の少年』、『アルチザン』、そして11月には『シーズンズ・グリーティングス』のアナログ盤が再発になりました。

今日は季節柄、クリスマス・シーズンにぴったりな『シーズンズ・グリーティングス』を。

このアルバムが発表されたのは1993年。
その20年後の2013年にリマスターされ、CDには7曲も貴重なボーナス・トラックを収録。
「ホワイト・クリスマス」の別ヴァージョン、「イッツ・オール・イン・ザ・ゲーム」のライヴ・ヴァージョン、そして、「ジングル・ベル・ロック」2ヴァージョンなどが入っています。

今日はその「ジングル・ベル・ロック」を。
今年出た『クリスマス・イブ』(All-in-One Edition)にも入っていないものです。
1995年に行われた東京FMホールでのスペシャル・ライヴの「ジングル・ベル・ロック」。
間奏のカズーは達郎さんの演奏です。森勉

★山下達郎『シーズンズ・グリーティングス』
(国内CD WPCL-11540 2,420円税込)


2025年12月16日(火) タジ・マハール 「When I Feel The Sea Beneath My Soul」

2025年残り半月となりました。

忙しない日常で心に余裕がないなあ、と感じている方へオススメしたいのがこの1枚。

タジ・マハール『Music Keeps Me Together』
(国内CD 日本語解説付 SICP-6739 1,430円税込)

今年で83歳を迎え、ケヴ・モと組んだ新作もリリース(
2025年5月24日今日のこの1曲で紹介)したブルースマンのタジ・マハールが、レゲエ、カリビアン、カリプソ等の要素をミックスし、豊潤な音楽を聴かせる1975年発表のアルバム。
<発掘!洋楽隠れ名盤>シリーズで日本初CD化されました。

まず、アルバム・タイトル『Music Keeps Me Together』(音楽は私を支えてくれるの意)がイイですよね。
ゆるやかな雰囲気を持ちながら、一本芯が通ったものも感じさせます。

今日のこの1曲は、レゲエ風味なインスト②「When I Feel The Sea Beneath My Soul」を。
とっても心地良くて、リラックスできるナンバーです。森陽馬


2025年12月17日(水) Laufey 「Santa Claus Is Comin' To Town」

ニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリー点灯式が今年も12月初旬に行われ、パフォーマーの一人として登場した女性シンガー、Laufey(レイヴェイ)。

クラシカルな赤い衣装に身を包んだ彼女の佇まい、歌声がとても素敵で画面(映像)に釘付けになってしまいました。
そのステージでも披露されたクリスマス・ソングのカヴァー「サンタが町にやってくる」、「Santa Baby」を収録した7インチ・シングルが発売になりました。

Laufey「A Very Laufey Holiday : Santa Claus Is Comin' To Town/Santa Baby」
(輸入7inch カラー盤 Snow Globe Glitter Vinyl LAUFHOL25)

2021年以降恒例となっている、クリスマス・ソングを発表するシリーズ<A Very Laufey Holiday>。
2025年の新録曲は、クリスマスの定番曲「サンタが町にやってくる(Santa Claus Is Comin' To Town)」。
彼女らしい華やかでノスタルジックなアレンジに胸が躍ります。

しっとりと歌い上げる、カップリングの「Santa Baby」(アメリカの女性シンガーEatha Kittの1953年楽曲)カヴァーも良い雰囲気です。東尾沙紀


2025年12月18日(木) 細野晴臣 「愛の夢」(demo version)

細野晴臣さん自身が参加している『細野晴臣トリビュート・アルバム』が発売されました。

・『はらいそ、の音楽 コーヒーハウス・モナレコーズの細野晴臣さんトリビュート・アルバム』
(国内CD VBCD-127 3,300円税込)

mona records21周年記念イベント(2025年3月28日開催)に、細野晴臣さんがシークレット・ゲストとして出演したことがきっかけで、小西康陽さんが発起人となり制作された1枚です。

INO hidefumi、金田康平、直枝政広、矢舟テツロー、ジョンとポール、伊藤尚毅、YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、そして小西康陽による細野晴臣楽曲カヴァーに加え、細野さんがそのイベントに出演した時のライヴ音源「香港ブルース」、「恋は桃色」がMC部分含め収録されています。

中でも本作一番の注目は、アルバム最後に細野晴臣さんの未発表音源が入っていることでしょう!

それは、フランツ・リストが作曲したピアノ曲「愛の夢」(原題:Liebestraume)のカヴァーです。
「愛の夢」は女性パフォーマーに頼まれて自分で録音したことがある、と以前語っていたことがありました。
短いインストながら、制作中と思われる細野さんの新作アルバムに期待を抱かせるトラックですね。森陽馬


2025年12月19日(金) Crowded House 「Don't Dream It's Over」(Home Demo)

「終ったなんて、夢にも思っちゃいけないよ」
「再び歩き出す ドラムのビートに合わせて」(「Don't Dream It's Over」歌詞より)

ニュージーランド出身のニール・フィンが中心となり、オーストラリアで結成されたロック・バンド、クラウデッド・ハウスの1986年発表大ヒット・ナンバー「Don't Dream It's Over」は大好きな1曲です。

♪Hey Now Hey Now♪のサビが印象的ですよね。
そして、諦めではなく前を向いていくメッセージも感じさせてくれます。

その「Don't Dream It's Over」を収録した1stアルバムの2CDデラックス・エディションが、国内盤で発売されました。

・クラウデッド・ハウス『Crowded House』<Deluxe Edition>
(国内2枚組CD トール・ジャケット仕様 解説・歌詞・対訳付 4,400円税込)

本作の貴重音源17トラック入りボーナス・ディスクに「Don't Dream It's Over」のデモ音源が収録されています。

このデモは、1985年にニール・フィンが4トラック・カセットで録音したホーム・デモ音源。
完成度が高くて、楽曲の良さがこの時点で伝わってきます。
なお、このホーム・デモでは、スネア・ドラムの代わりにマッチ箱を叩いていたそうです。森陽馬


2025年12月20日(土) 来海 「Toriguni」

「年末はいつまで営業していますか?」
→「ハイ!当店は12月31日まで営業いたします!」

12月30日まで11時~21時
12月31日 11時~20時
1月1日 14時~18時
1月2日 12時~18時
1月3日 12時~18時
1月4、5日 11時~20時
1月6日(火)以降は11時~21時


年末年始も休まず営業いたします。
よろしければ、“お気に入りの音”を探しにご来店くださいませ。

さて、2025年も残り少なくなりましたが、新譜はまだまだ出ています。

今日のこの1曲は、今週発売されたオススメの女性シンガーこの1枚。

来海『TORIGUNI』
(国内CD CMTR-0017 3,300円/アナログLPは2026年3月4日発売)

来海(クルミ)は、北九州出身の女性シンガー・ソングライター。
クニモンド瀧口主宰CMT Recordsのオーディションで多数の応募者の中から抜擢されました。
本作がデビュー・アルバムになります。

クニモンド瀧口氏による入魂のプロデュース作。
彼女の魅力的な歌声&JAZZYなサウンドが、心に温もりを与えてくれます。森陽馬


2025年12月21日(日) オスカー・ピーターソン 「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」

ジャズ・ピアニストのオスカー・ピーターソンは、残念ながら2007年に82歳でこの世を去りました。

今年2025年は生誕100周年を迎え、彼の名盤・レア盤が音のいいUHQCDでいろいろと再発されました。
今日はその中からの1枚です。

オスカー・ピーターソン『ロマンス』
(国内CD UCCV-45017 2,200円税込)

流麗かつ力強いタッチのピアノ・プレイで聴く者の心を魅了した彼が、珍しく全編に渡ってヴォーカルを披露したアルバムです。

昔から大好きな1枚で、ペット・サウンズ・レコードがオープンした1981年当時からの隠れたベストセラーでした。
ジャケットもすてきです。

1952~53年の録音、ギターでバーニー・ケッセルやハーブ・エリスも参加し、オスカーももちろんピアノを弾いていますが、演奏はシンプルで落ち着いた雰囲気。オスカー・ピーターソンの意外な美声を活かした録音で、なごみの1枚と言えると思います。

「ニューヨークの秋」「スピリング・イズ・ヒア」「ジーズ・フーリッシュ・シングス」など、スタンダードの名曲が並んでいますが、今日の1曲は「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」を。

「水玉模様と月の光」、なんとも粋なタイトルですね。
この曲、大滝詠一「FUN×4」に影響を与えた1曲と言われていますが、歌詞も松本隆の詞に連動しているような気がします。森勉


2025年12月22日(月) CONNY 「サーファーガール」

「キッスは目にして!」で知られるザ・ヴィーナスの女性シンガー、コニーさんのソロ新作が出ました。

CONNY『ROCK A HULA PARTY』
(国内CD GC-144 2,200円)

オールディーズの名曲、ザ・ヴィーナス時代の歌をハワイアン&ロカビリー風に仕上げた全15曲入。
「ロッカ・フラ・ベイビー」、「ブルー・ハワイ」や「パイナップルプリンセス」、「砂に消えた涙」。
そして、ビーチ・ボーイズ関連では、「サーフィンU.S.A.」、「サーファー・ガール」の日本語カヴァーも!

コニーさんの変わらない陽気な歌声&バックの演奏・アレンジがとってもゴキゲンでイイ感じです。

なお、このアルバムが発売された12月11日は、コニーさんのマネージャーであり旦那さまであった土屋和久氏(2025年4月25日逝去)の60歳の誕生日でもありました。
コニーさんが亡き夫に捧げた1枚。土屋氏も本作を天国で楽しんで聴いていることでしょう。森陽馬


2025年12月23日(火) ジミー・クラントン 「Everything I Touch Turns To Tears」

今日はまたまたマニアックな60'sポップスを発掘し続けるティーンズヴィル・レーベルのコンピCDを紹介します。

数えてみたところ、2025年だけでティーンズヴィル・レーベルのCDを6種も今日のこの1曲で取り上げていました。
ということで、今日は今年7枚目を。

『ヒア・イズ・マイ・ハート~60'sボーイズ&ガールズに贈るレア・ティーン・ポップ・ソングス』
(国内仕様CD 日本語解説付 TV1071CDJ 2,750円税込)

今回も全34曲、1963~69年に発売されながらもヒットには至らなかった興味深い60'sポップスのオンパレード。
本当に心地良いポップスが並んでいます。
注目曲を少し挙げておきましょう。

・8曲目:スウィート・ナッシングス
シカゴのガール・グループによるヘレン・ミラー&ハワード・グリーンフィールド作品

・10曲目:ジョーダネアーズ
エルヴィス・プレスリーのバック・コーラス隊とは別グループ。フォー・シーズンズ・テイストがいい感じ。

・15曲目:バディ・アーデン:女性的な声がスペクターっぽいサウンドに冴えています。

・19曲目:サンディ・カーメン:サンディ・ポージーの無名時代の作品。ナイス・ガール・ポップス。

・26曲目:ボビー・ヴィー:ジャック・ケラー作品の未発表曲。

いい曲がまだまだありますが、このへんにしておきましょう。

今日の1曲は、3曲目に入っているジミー・クラントン「Everything I Touch Turns To Tears」。
ペトゥラ・クラーク「ダウンタウン」のようなイントロから惹き込まれてしまった曲です。森勉


2025年12月24日(水) The Caraway 「Birthday Girl」

2025年で結成30周年を迎えた日本のギター・ポップ・バンド、Swinging Popsicle。
メンバー嶋田修によるソロ・ユニット、The Carawayが2年ぶりに7インチ・シングルをリリースしました。

The Caraway「Birthday Girl/I Love Your Tears」
(国内7inch 歌詞付 BLVD-056 200枚限定 2,420円税込)

2024年発表の名作ソロ2nd『Our Brilliant Weekend』に収録されている「Birthday Girl」をアップデート♪
まったりとしたアルバムver.からガラリ...ギター・ロックな疾走感溢れるアレンジに生まれ変わっています。

カップリングは、2021年にリリースされた*blue-very label*発のコンピレーション『explore the wonderful voices of bleu?composed by the Caraway』(The Carawayがサウンド・プロデュースを手掛け、各曲を女性ゲストに歌ってもらう作品)で、SaToAが歌唱した「I Love Your Tears」を新たに録音したものが収録されています。

アナログ用のマスタリングは、佐藤清喜(microstar/nicely nice)。
ジャケットは、アルパカ・スポーツなどのジャケットを手掛けるRay Kimuraによる書き下ろし。

今日は朝からひんやり雨模様でしたが、嶋田さんの曲を聴くと春~初夏の爽やかな風を感じます。東尾沙紀


2025年12月25日(木) Mike Reid & Joe Henry 「The Bridge」

静かな夜にひっそりと聴いていたい1枚。

Mike Reid & Joe Henry『Life And Time』
(国内仕様CD 日本語解説付 BSMF-6271 3,080円税込)

マイク・リード、そしてジョー・ヘンリー。
アメリカのいぶし銀ソングライター2人が組んだ2025年発表アルバム。

マイク・リードの渋い歌声が沁みる。
そして、シンプルながら奥が深い、ジョー・ヘンリーらしいプロデュース・ワークも素晴らしい。

今日のこの1曲は、ボニー・レイットがヴォーカル参加している2曲目「The Bridge」を。

ちなみに、ボニー・レイットが歌ってヒットし、ジョージ・マイケルなどもカヴァーしている名曲「I Can't Make You Love Me」は、マイク・リードによる作曲だ。森陽馬


2025年12月26日(金) 東京ローカル・ホンク 「軽い翼」

PET SOUNDS RECORDが選ぶ2025年ベスト・アルバムをコラム・コーナーに更新いたしました。

当店スタッフが2025年に気に入っていた音楽や想い出を綴っています。
よろしければご覧くださいませ。
皆さんの2025年ベストは何でしたか?

僕が一番よく聴いたアルバムは、東京ローカル・ホンク『夜明け前』でした。

東京ローカル・ホンク『夜明け前』
(国内CD NNR-002 3,300円税込)

日本一、世界一、宇宙一好きなバンドの14年ぶり新作。
浜松エスケリータ68、京都磔磔、中央林間パラダイス本舗、鎌倉プチロックフェス、等々。
素敵な場所でホンクのライヴをたくさん見れてよかったです。

PET SOUNDS RECORD 2025年のトピックとしては、TV番組『出没!アド街ック天国』&書籍『アド街百景』で紹介されたこと、ダリアン・サハナジャが来店したことがうれしい出来事でした。森陽馬


2025年12月27日(土) The Beach Boys 「Forever」

「あなたのために歌うこの歌が、君の心を喜びで満たすのなら、僕は愛を込めて永遠に歌い続けるよ。」
(The Beach Boys「Forever」歌詞より)

12月28日はデニス・ウィルソンの命日(1983年逝去)になります。

ウィルソン兄弟の中で一番明るく外交的であったデニスが書く歌は、とても優しく、そして繊細でした。
特に「Forever」は、愛に溢れた名曲です。

兄ブライアンもコンサートで歌っていましたね。

そのブライアンが今年亡くなり、ウィルソン兄弟は皆、天に召されました。
でも、デニスが作った「Forever」の美しさは、“永遠”に不滅でしょう。

ちなみに、12月28日(日)夜19時から放送される村上春樹のTOKYO FMラジオ番組
『村上RADIO』は、ブライアン・ウィルソン特集だそうです。森陽馬

★掲載ジャケットは、「Forever」が収録されているビーチ・ボーイズ1970年発表アルバム『サンフラワー』。


2025年12月28日(日) Incognito 「It's About Time」 feat Joy Rose

年末ギリギリのこのタイミングで、ゴキゲンな新譜が出ました。

UKアシッド・ジャズの雄、インコグニートの20作目となる新作スタジオ・アルバムです。

インコグニート『MUSIC、MAGIC、IRONIC』
(国内CD 解説・歌詞・対訳付 PECF-3303 3,080円税)

ファンキーで、グルーヴィーで、スタイリッシュ♪
ダンサブルなポップ・ソウル全開の全17曲入。

ブルーイを中心としたバンドに加え、メイザ・リーク等の懐かしいメンバーも参加しているのが嬉しいですね。
インコグニートお好きな方ならば間違いなし!な仕上がりの1枚です。

今日のこの1曲は、英国黒人女性シンガーJoy Roseをfeatした1曲目「It's About Time」。森陽馬


2025年12月29日(月) パール兄弟 「ぼくらはここにいる」

2026年でデビュー40周年を迎えるパール兄弟。

アニバーサリーイヤーを前に、デビュー当時のメンバー4人...サエキけんぞう(vo)、窪田晴男(g)、バガボン鈴木(b)、松永俊弥(drs)での活動を本格化。
先日、実に35年ぶりとなる東名阪ツアーを終えられたばかり。精力的にライヴ活動も行われています。

ツアーで先行販売された5年ぶりの最新作『ぼくらはここにいる』。
ひねくれポップあり、骨太ファンキーなナンバーあり、メンバーと同世代である小室哲哉参加の話題曲あり.と、彩り豊かな今作を最近よくリピートしています。

パール兄弟『ぼくらはここにいる』
(国内CD 歌詞付 5曲+インスト5曲 PEAR-5007 2,200円税込)

「離ればなれになってわかったよ。君がいないということがある。」
タイトル曲「ぼくらはここにいる」は、長年活動を共にし、旅立っていった仲間たちに捧げられたバラード。
寂しさを滲ませながらも瑞々しく力強いサエキさんの歌声と、アウトロで長めのソロを聴かせる窪田さんのギターにグッときました。東尾沙紀


2025年12月30日(火) ゴリラ祭ーズ 「めくるめく師走」

素晴らしい音楽が2025年もたくさん発売されました。

そのラストを飾る2025年12月31日発売新譜、ゴリラ祭ーズの新作『The Drifter』が本日入荷しました。

ゴリラ祭ーズ『The Drifter』
(国内CD 先着でインスト収録のボーナスCD付 NFD-026 3,000円)

ゴリラ祭ーズは、古賀礼人、平野駿、舩越悠生の3人が2017年に結成した滋賀発のポップ・バンド。
本作『The Drifter』は彼らの3作目のオリジナル・アルバムになります。

不思議なバンド名ながら、穏やかな風が流れているサウンドと親しみやすいメロディ&歌が魅力的♪
同じ高校の吹奏楽部で結成したこともあり、管楽器が随所に入っているのもいいですね。
SAKEROCK、星野源へのリスペクト/影響も感じさせます。

今日のこの1曲は、作品中で最もファンキーかつ華やかなアレンジが耳に残る「めくるめく師走」。森陽馬


2025年12月31日(水) ハンク・ジョーンズ 「アリガト」

2025年ご来店、お買い上げいただいた皆々様、ありがとうございました。

2026年は1月1日14時から営業を開始いたします。
1,000円以上お買い上げの方には先着でお年賀タオルをプレゼント♪
あなたにとっての"PET SOUNDS"(お気に入りの音)を探しに、よろしければご来店くださいませ。

2025年最後の<今日のこの1曲>は、1年の感謝を込めて「Arigato」を。

ハンク・ジョーンズ『アリガト』
(国内CD 1977年発表作 期間限定盤 日本語解説付 UVJZ-40183 1,100円税込)

名ジャズ・ピアニストのハンク・ジョーンズは、1970年代半ばから日本と縁深くなりました。
この「Arigato」は、リチャート・デイヴィス、ロニー・ベッドフォードとのトリオで1976年10月に録音された楽曲。
当時のハンクはグレイト・ジャズ・トリオを結成するなど、活躍の場を広げていました。
その勢いを感じさせる快活なピアノを聴かせます。

皆さんにとって、2026年が感謝と希望に満ちた1年になりますように。森陽馬




これより以前に掲載した“今日のこの1曲”は、
 “今日のこの1曲 アーカイヴス” コーナーにてご覧になれます。■



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