2020年11月6日(金) CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに 「Cruel To Be Kind」 |
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ニック・ロウ全面協力による''ほぼ''自伝本『恋するふたり ニック・ロウの人生と音楽』が発売されました。
(シンコー・ミュージック 3,200円+税)
索引、付録(家系図付ファミリーヒストリー)、ディスコグラフィー、貴重な写真等含め511ページという大ヴォリューム♪
カーサル・フライヤーズ他で活躍、『パブ・ロック革命』の著者ウィル・バーチが、ニック本人への30時間に及ぶインタビュー、エルヴィス・コステロ、デイヴ・エドモンズら周辺人物の証言を交え綴られた初の評伝。訳は丸山京子さんです。
両親が英国空軍で出会うところから始まる長い長い物語。これから読み進めるのが楽しみです。
本日はニック・ロウに絡めまして、''日本のピアノザウルス''<CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに>を。
CHILDISH TONESはネモト・ド・ショボーレ(Deckrecレーベル主宰)率いるトイ楽器ガレージ・ポップ・バンド。
2019年2月、元あヴぁんだんどの宇佐蔵べにをヴォーカルに迎え7インチ・シングルで発表した「恋のホワン・ホワン」(三遊亭円丈によるニック・ロウ日本語カヴァー)のカヴァーが話題に♪
feat.宇佐蔵べにで発表した4枚の7インチ・シングルに新曲3曲を加えたアルバム『GOD BLESS THE GIRLS』が2020年10月にリリースされました。
CHILDISH TONES feat.宇佐蔵べに『GOD BLESS THE GIRLS』
(国内CD KKV-107 2,000円+税)
ラーズ「There She Goes」、ザ・スミス「ASK」、ザ・スパイダース「なればいい」、Hipster Image「Make Her Mine」、ジェーン・バーキン「思い出のロックンロール」など多彩なカヴァーや、ピチカート・ファイヴの楽曲を織り交ぜた新曲「The Beat Goes On」など、トイ楽器による賑やか&ほんわかサウンドで楽しませてくれます。
表記は12曲ですが、実際は18曲入り!収録曲の日本語or英語ver.がひっそりと追加されています♪東尾沙紀
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